4/21相場分析(2021年)

相場分析

昨日はわかりにくい相場でした。今日はどうなるのでしょうか?チャートを見ていきましょう。

ドルインデックス(DXY)

91.35の前回安値を下抜けて大きく下げたあと、91.35を目指して戻ってきているように見えます。91.35あたりで強い売り圧力が入りそうに見えます。

EURUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日は長い上髭をつけて、始値付近まで戻っています。一旦押し目をつけるかもしれません。日足の移動平均帯の中間線よりは上で推移しているので、押し目買い戦略でよさそうに見えます。

1時間足も上昇トレンド中です。昨日は一旦上げたものの、始値付近まで戻されており、本日もほぼ値動きのない状況が続いています。4時間足中間線(赤線)ぐらいで打診買い、日足の中間線(ピンク)と1時間足の移動平均帯下限(黄色)が交わるあたりまで下げたら本ロットで買いたい感じです。

15分足はやや上ですが、ディセンディングトライアングルになっているようにも見えます。1.202を下抜けすると、20pipsほど下げるかもしれませんので、下げ止まったら押し目買いを狙いたいです。

日足:上、1時間足:上、15分足:やや上

USDJPY

日足は上昇トレンド中です。昨日は円売りの影響もあってか、長めの上ヒゲを伴った陰線になりました。まだ下げ圧力が強いように見えます。

1時間足は下降トレンド中です。昨日は日足、4時間足、1時間足の中間線が密集している箇所を上抜けできず、下落に転じました。また上値を試す展開があれば売りで入りたい通貨ペアです。

15分足も下降トレンド中です。15分足で見ると、昨日反落したポイントは15分足の移動平均帯の上限だったことがわかります。しばらくは戻り売り戦略でよさそうに見えます。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

GBPUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日は直近高値付近の1.400で阻まれて陰線となりました。また力を溜めてから再度上抜けにトライしそうな形状に見えます。

1時間足は上昇トレンド中の調整局面です。4時間足中間線(赤線)あたりで打診買い、日足の中間線(ピンク)と1時間足と4時間足のの移動平均帯下限が重なる1.38付近まで下がれば本ロットで入りたい感じです。

15分足は横です。15分足移動平均帯の下限付近に位置しています。短期的には下限で反発するのか、下抜けするのか見極めたうえで、ついていく方が無難だと思います。

日足:上、1時間足:上、15分足:横

AUDUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日は0.782に引いておいた水平線にあたって下落し、陰線となりました。今日も現時点では陰線となっており、日足の中間線を下抜けするのか注目です。

1時間足は上昇トレンド中の調整局面です。0.7705付近の水平線が意識されそうです。この水平線で反発するならここで買い、この水平線を下抜けしたら日足の中間線(ピンク)と1時間足の移動平均帯の下限(黄色)が重なるあたりで反発したら買いたいです。

15分足は下降トレンド中です。NY時間に移動平均帯の下限を下抜けし、一気に下落しました。0.7705の水平線で反発するのか注目です。

日足:上、1時間足:上、15分足:下

通貨強弱

JPY >= GBP = EUR > AUD > USD

と見ています。

まとめ

ドル売りの圧力が強そうです。USDJPYの戻り売り、GBPUSD、EURUSDの押し目買いが無難だと思います。

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