12/21 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67付近で推移しています。1時間足で見るとあまり方向感はないように見えます。日足で下降トレンド中のもみ合いなので年末まであまり動かないかもしれませんね。

日足は下向きです。中間線より下で推移しており、下目線継続で考えています。移動平均線の傾きも0付近で落ち着いており、売りの方が優位性があると考えています。

4時間足、1時間足ともに下向きです。ちょっと大きな幅でレンジになっているのでしょうか？よくわからない動きをしているように見えます。日足の中間線は効いているようなので、1.132あたりでショートするのはありだと思います。

15分足は下向きですが、ほぼ横ばいです。15分足の移動平均帯も1時間足の移動平均帯も狭まってきているのが特徴的ですね。特に1時間足の移動平均線は1.127～1.129あたりに密集しており、短期的には抜けた方についていきたいところです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.31付近で推移しています。USDJPYは短期的なレンジの上限付近にいる状況で、分かり易い損切が見えますのでショートを試してみるのもいいかもしれませんね。

日足は上向きです。この数日は中間線をまたいで推移していますが、今日は今のところ陽線になっており、やや中間線より上にいる状況です。スイングで見れば、112.7あたりを損切の目安にしてロングするのも悪くないと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。ちょうど1時間足移動平均帯上限あたりにいるため、売り圧力がかかりやすいゾーンに入ってきた感じです。113.85に4時間足移動平均帯上限もあるので、113.3あたりをめがけてショートするのもありかもしれません。

15分足は上向きです。何度か上値を押さえられている113.7～113.8のあたりに差し掛かっており、このまま上抜けるのか反落するのか注目ですね。個人的には今から入るならショートかなと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.84付近で推移しています。ポンドは利上げによる上昇が全戻しになってからはうじうじした状況が続いているようです。

日足は下向きです。サプライズ利上げで上昇したものの、中間線で跳ね返されて安値付近で推移していますね。高値切り下げラインぐらいまで戻ってきてくれた方がショートしやすいと思うので、スイングショートはしばらくはお休みかなと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。日足中間線に跳ね返されたあと、安値付近でもみ合っていますね。1時間足の中間線を上抜けるようであれば、4時間足中間線のある1.325あたりでショートするのも面白いかもしれません。

15分足は下向きです。15分足チャートで見ると1時間足中間線に上値を押さえられているように見えます。1.322を超えてくるのか注目しています。短期的にはショートしやすいのかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76付近で高止まりしていますね。AUDUSDは上昇後急落していますが、ポジション比率はそれほど変動していません。横ばいが続きやすい状況かもしれませんね。

日足は下向きです。先週の木曜日は一時的に中間線を超えたものの、上ヒゲで押さえられて中間線の下に戻っています。以降は2日連続で陰線が続いている状況です。0.717の水平線あたりまで戻れば戻り売りしてみたいところではあります。

4時間足、1時間足ともに下向きです。0.709の水平線が意識されているように見えますね。下落の流れだと思うので、4時間足中間線や1時間足移動平均帯上限がある0.713～0.715を目安にショートして、0.709あたりで利確したいなーと思います。

15分足は下向きです。1時間足中間線をやや上に抜けたかな、というところですね。高値は切り下がっているので、前回高値付近の0.713あたりでショートするのは面白そうです。0.715を明確に上抜けたら損切かなと考えています。