3/21 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.60付近まで上昇しています。ただEURUSDはそれほど下落しておらず、下落幅は限定的に見えます。EURUSDは短期だとまだ上昇しそうな雰囲気に見えます。

日足は下向きです。金曜日も1.112の水平線で止められました。中間線もすぐ上にあるため、1.112付近では売り圧がかかりやすそうです。ここを背に直近の安値である1.08あたりまでのスイングショートを狙うのはありだと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1.112で上値を押さえられていますが、安値切り上げラインは現在も機能しているようです。しばらくは三角形の中で小さく取っていくしかないかもしれませんね。

15分足は下向きです。黄色の高値切り下げラインが機能しているようにも見えますね。4時間レベルの安値切り上げラインに挟まれて三角持合いになっています。短期なら売ってもいい位置のようにも見えますね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.08付近で推移しています。ロング比率は相変わらず低いままです。USDJPYは押し目をつけずに上昇を続けています。短期ならタイミングを見つけてロングする方がいいのかもしれませんね。

日足は上向きです。118.6付近で揉み合っていましたが、金曜日はいよいよ119円台に突入しました。オシレーターはまだ勢いがあり、もう数回は高値を更新しそうな雰囲気です。

4時間足、1時間足とも上向きです。高値を順調に更新しているように見えますが、オシレーターの山はどんどん小さくなっており、ダイバージェンスになっているようです。118.4にある4時間足中間線を割れば下落しそうにも見えます。

15分足も上向きです。15分足中間線に支えられて順調に上昇していましたが、金曜日の終わりごろに15分足中間線をまたぐようになりました。短期だと1時間足中間線のある118.9あたりまで下落する可能性はありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.72付近で推移しています。GBPUSDは揉み合っているように見えますが、本格的な下落の兆しはまだ見えない状況。短期なら上昇の方が優位性がありそうです。

日足は下向きです。まだ中間線とは乖離している状況で、もう少し上昇してもおかしくなさそうです。スイングショートはもう少し待った方がいいと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1.319付近で三尊を形成しつつあります。1.308を割るならぐっと下げるかもしれませんね。

15分足は上向きです。1.316付近に1時間足と4時間足の中間線がありますが、直近はあまり意識されていないようです。15分足チャートだと高値圏にいるので、短期で売ってみるのもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.14付近で推移しています。ロング比率は下がり切ったかなと思います。AUDUSDはきれいに上昇を続けています。このまま前回高値の0.744を超えるようであればさらに上昇してきそうです。

日足は下向きですが、4日連続の陽線となり、移動平均帯上限である250日移動平均線を上抜けています。リスクリワードを考えると売ってみるのもいいかもしれませんが、上昇の勢いが強いのが気になります。

4時間足、1時間足とも上向きです。4時間足移動平均帯下限でダブルボトムを形成してから一気に上昇しています。0.744の直近高値を更新するなら日足が上向きに転換しそうな状況です。もし0.736を割るなら0.730あたりまで下げるかもしれません。

15分足は上向きです。直近は1時間足中間線に支えられているように見えます。0.738を明確に割り込むようなら0.734あたりまで急落するかもしれませんね。