3/22 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.74付近まで上昇しています。EURUSDは下落に転じたように見えます。まだ下がる余地は十分にありそうなのでデイトレなら売りのタイミングをはかるのが良さそうです。

日足は下向きです。1.112で阻まれてから順調に下落していますね。直近安値の1.08を試す展開になりそうです。下位足でタイミングを計ってショートを狙うのがいいと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足の移動平均帯下限を少し割り込んで下向きに転換しています。1.101～1.102あたりに1時間足と4時間足の中間線があり、この辺りで戻り売りを狙うのもいいと思います。

15分足も下向きです。15分足で見ると高値切り下げが発生しており、下降トレンドになっています。中間線が密集うしている状態から下に広がっている最中で、15分足中間線に沿って下落しており、下落の勢いが強いように見えます。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.06付近で推移しています。USDJPYは2016年以来の120円台。きれいに上昇していますが、ここから乗るのは怖いですね。

日足は上向きです。118.6を突破した後、勢いづいて一気に120円台に突入しました。そろそろ年度末の実需勢の円買いの動きがありそうなので、急落に注意が必要です。

4時間足、1時間足ともに上向きです。急激に上昇していることがわかりますね。1時間足中間線が効いているように見えますが、さすがにここから買うのは怖いです。せめて1時間足中間線のある119.5あたりまで押してほしいところです。

15分足も上向きです。オシレーターの山がどんどん高くなっており、上昇の勢いが強まっていることがわかります。逆張りショートを狙うにしてももう少し落ち着くまでは待った方がいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.80付近で推移しています。GBPUSDは高値圏での揉み合いが続いています。上にブレイクした方が伸びしろはありそうですが、どちらにブレイクするか注目です。

日足は下向きです。中間線とは乖離したままでもう少し戻ってから売りたいところです。スイングはもうしばらく待ちがいいかもしれません。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1.32で上値を押さえられているものの、安値が切り上がっており、動きがわかりにくい状況。やや下かな？という雰囲気ですが、個人的には1.31を割ってから売りたいと思っています。

15分足は下向きです。15分足移動平均帯の向きは頻繁に切り替わっており、15分足の移動平均線はあまり効いていません。上位足を見てもわかりにくい状況なので方向感が出るまで待った方がいいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.14付近で推移しています。米ドルが弱いわけではないですが、豪ドルがかなり強い様子。もっと弱い通貨と組み合わせた方がトレードしやすいかもしれませんね。

日足は上向きです。移動平均帯上限の上で揉み合っており、とうとう上向きに転換しています。ただし、まだ下に戻ってくる可能性も十分ありそうなので、スイングでショートを狙うには面白い位置だと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです。日足の250日期間移動平均線に重なるようにダブルトップを形成していますね。このまま0.737を割るなら大きく下落するかもしれません。

15分足は下向きです。15分足チャートで見ると右肩下がりの三尊になってるようにも見えます。0.737のネックラインを割るなら売りのチャンスだと思います。