5/13 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75付近で推移しています。ロング比率は上昇余地が出てきましたね。EURUSDは下降トレンド中で少し調整の上昇が入っている状況です。引き続き売り優勢と見ています。

日足は下向きです。注目していた1.048のサポートを割り込み、大きく下落しました。今日は金曜日なのでショートポジションの手仕舞いで上昇するかもしれませんが、週明けからは売りが再開しそうに見えます。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足の移動平均線が密集して力が溜まっているところから少し下げて1.048を割り、そこから一気に下落しました。直近は少し上昇していますが1時間足中間線で上値を押さえられそうに見えます。1.041あたりで売りを狙うのもいいかもしれません。

15分足も下向きです。15分足中間線が効いていましたが、直近は中間線を跨いで推移しており、1時間足中間線のある1.041付近の動きに注目です。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.26付近で推移しています。ロング比率は上昇気味ですね。USDJPYは深めに押していますね。このまま下降に転じるかはわかりませんが、短期的には売り優勢と見ています。

日足は上向きです。昨日は大きめの陰線になりましたが、中間線に支えられて上昇しています。円が買われているので、このまま中間線を割って下落するかもしれませんね。一旦は中間線付近での反応を見て支えられるようならロングしてもいいと思います。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。昨日の欧州時間あたりから大きく売られましたが、日足の中間線でなんとか支えられている状況です。ただ、現状は4時間足中間線に上値を押さえられており、再び日足中間線を試すなら割り込む可能性もありそうです。リスクリワード的には4時間足中間線（129.2）を背に、日足の中間線（128.0）までショートを狙うのも面白いと思います。

15分足は下向きです。高値切り下げラインと4時間足中間線が重なっており、上値は重そうです。短期的にはショートを狙うのが面白そうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.80付近で推移しています。GBPUSDは下降トレンド中ですね。こちらも売り場探しだと思っています。

日足は下向きです。相変わらず安値圏で推移しています。中間線から乖離しており、なかなかスイングではショートしづらい状況が続いています。下位足で細かくショートするのがいいのかなと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足中間線が効いていたように見えますが、直近は1時間足中間線を跨いで推移しており、4時間足中間線のある1.228あたりまで上昇してもおかしくないように見えます。1時間足中間線を背にショートしてもいいと思いますが、損切は浅めに設定しておいた方がいいでしょう。

15分足も下向きです。直近は緩やかに上昇しており、1時間足中間線を跨いで推移しています。前回高値と15分足移動平均帯上限が重なりそうな1.224あたりで売ってみるのも、短期ならいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.69付近で推移しています。AUDUSDは下降トレンド中で少し調整になっているようです。こちらも調整後にショートしたい状況だと思います。

日足は下向きです。昨日も大きめの陰線になりました。今日は今のところ陽線ですが、インサイドバーになっており、反転上昇という雰囲気ではありませんね。週足レベルで意識されていた0.70のサポートを割っている状況なのでさらに下げるかもしれませんね。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足レベルの高値切り下げラインが4時間足中間線と近い位置にあり、0.694～0.697あたりは売り圧力が高くなりそうです。ここまで戻るならショートしてもいいかなと思います。

15分足も下向きです。1時間足中間線を跨いで推移していますね。上に15分足移動平均帯上限、4時間足中間線、1時間足レベルの高値切り下げラインがあり、上値が重くなりそうです。青い領域は売り圧力が強くなりそうなので、この辺りで少しずつ売り上がって行くのもいいかなと思います。