3/14 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76付近まで上昇しています。EURUSDは直近安値の1.08を試す展開になりそうな雰囲気です。

日足は下向きです。1.112がきれいにサポレジ転換して下落していますね。まだ下を目指しそうな形に見えます。下位足でタイミングを見計らってエントリーするのがいいかもしれません。

4時間足、1時間足ともに下向きです。なんとか1時間足移動平均帯上限で押さえられた感じですね。一時的に4時間足中間線を上抜けましたが結果的に長い上ヒゲになって、その後下落しています。現在は1時間足移動平均帯下限を割り込んでおり、直近安値の1.08を試す展開が予想されます。

15分足も下向きです。一時的に1時間足移動平均帯上限付近まで上昇しましたが、そこかがずるずると下落しています。戻り売りを狙うなら1時間足中間線がある1.096～1.10あたりが目安かなと思います

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.09付近まで下落しています。去年の9月以来の低い水準です。USDJPYは上昇が続いていますが、そろそろ調整が入りそうな雰囲気です。

日足は上向きです。金曜日は116.4を突破して一気に117円台まで上昇しました。116.4あたりまでのプルバックがあればロングするのも面白そうですね。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1時間足中間線に支えられながらきれいに上昇していますね。押し目買いを狙うなら1時間足中間線のある116.8あたりが基準になりそうです。

15分足も上向きです。直近は15分足中間線を割ることなく上昇しており、かなりの勢いを感じます。15分足中間線を割ったら1時間足中間線あたりまで下落するかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.89付近で推移しています。GBPUSDはかなり弱いですね。戻ったら売りを狙いたい通貨ペアです。

日足は下向きです。かなり弱い状況が続いています。ここからスイングショートは狙えないので戻り待ちです。下位足でこまめにショートで取っていくのがいいと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。これまでは4時間足中間線が効いていましたが、徐々に1時間足中間線にシフトしているようにも見えます。戻り売りを狙うなら1時間足中間線を基準にするのがいいかもしれません。

15分足も下向きです。1時間足中間線で上値を押さえられていますね。15分足中間線を上抜けたら1時間足中間線のある1.307あたりまで上昇するかもしれません。このあたりで戻り売りを狙うのがいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.46まで上昇しています。AUDUSDはもう少し上げそうな形状に見えますが、米ドルが強いので豪ドルより弱い通貨との組み合わせをトレードする方が分かり易いでしょう。

日足は下向きです。金曜日は大きめの陰線になりましたね。日足の250日移動平均線付近で右肩下がりのダブルトップを形成しており、スイングでショートを狙いやすい状況だと思います。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。0.728の水平線がレジサポ転換しているようにも見えます。ここを割ってさらに日足の中間線のある0.725を割り込んだら大きく下げる可能性がありそうです。

15分足は下向きです。1時間足中間線で上値を押さえられているように見えます。0.728の水平線で支えられているように見えますので、1時間足中間線と4時間足中間線が重なる0.731～0.732あたりを目安に戻り売りを狙うのが面白いと思います。