昨日は円、米ドルが買われるリスクオフ。戦争はすぐに終わりそうもない、という感覚が共有された影響ですかね。。早く普通の相場に戻ってほしいと願うばかりです。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。月曜日は上窓を開けた後、米ドルが売られましたが、中間線に支えられてV字回復。97.7の高値を試しそうな展開になっています。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.78付近まで上昇しています。EURUSDは上昇しても戻り売り、ロング勢の決済で上値が重い展開になりそうです。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.39付近で推移しています。USDJPYは短期的には下降トレンド中、ちゅき的には上昇トレンド中でわかりにくい局面が続いています。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。1時間足~日足の移動平均線が密集していますね。値動きは読みずらい状況だと思います。1時間足レベルだと、115.3付近の戻り高値でショートを狙うのがいいかもしれませんが、無理にトレードしなくても良さそうです。

15分足は下向きです。115.2~3にかけて、15分足、1時間足、4時間足の移動平均帯上限が並んでいます。ここを上抜けたら跳ねそうな雰囲気です。115.3を上抜けるまでは戻り売りを狙いたいかなと思います。
日足:上、4時間足:上、1時間足:下、15分足:下
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.81付近で推移しています。GBPUSDは広いレンジで揉み合っています。売りが優勢かなと思いますが、1.344あたりまで戻る可能性はありそうです。

日足は下向きです。月曜日大きく上昇するも、昨日は1.342の水平線で反落しましたね。直近の安値を割りそうな勢いです。スイングショートする状況ではなさそうですので、デイトレでショートを狙うのがいいと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.30付近で推移しています。豪ドルも米ドルも強い状況が続いており、売るにしても買うにしても、もっといい通貨ペアがありそうです。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
通貨強弱

1時間足の強弱は
AUD > JPY > USD > GBP > EUR
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
EURUSD、GBPUSDの戻り売り狙いです。EURUSDは1.114あたり、GBPUSDは1.334あたりを考えています。今日はチャンスなしかもしれません。
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