5/12 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76付近で推移しています。EURUSDは直近の揉み合いを下に抜け、1.048のレンジ下限を試している状況だと思います。売り優勢だと思います。

日足は下向きです。安値圏での揉み合いが続いています。1.048がサポートになっているようです。中間線が価格帯に追いついてきており上値が重くなってきています。いずれサポートを割り込むと考えていますので中間線あたりでショートを狙いたいです。

4時間足、1時間足ともに下向きです。青く塗ったサポートが変わらず効いているようです。ここを割ったら大きく下げると思いますが、なかなか底堅い印象です。しばらくは1.058付近でのショート狙いでいいのかもしれません。

15分足も下向きです。上下に激しく動いており、15分足の移動平均線は効いていない印象です。上位足を見てトレードした方が良さそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.24付近で推移しています。ロング比率の変動とUSDJPYのチャートが逆相関になっておらず、わかりにくい状況だと思います。USDJPYは緩やかな下落トレンドかなと思いますが、円も米ドルも強いため、トレンドは出にくい状況だと思います。

日足は上向きです。昨日の陰線に続き、今日もこれまでのところ陰線になっています。中間線は128.0付近まで追い付いてきています。オシレーターはダイバージェンスになって下がっており、調整が近いのかもしれませんね。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。昨晩の指標で上下したものの、1時間足移動平均帯下限を割って、下向きに転換しています。日足の中間線がある128.0あたりまでは下がるかもしれませんね。

15分足は下向きです。高値切り下げが発生しており、売りが優勢と考えています。CPIでの上下を無視すると比較的きれいなトレンドラインが引けるので、まずはここを目安に戻り売りを狙いたいです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.85まで上昇しています。GPBUSDはレンジを下に抜けたように見えますね。引き続き売り優勢だと思います。

日足は下向きです。直近の揉み合いの下限だった1.226を割りました。中間線との乖離が大きいので強い戻りを警戒する必要はありますが、下位足でショートを取っていくのがいいと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。黄色の高値切り下げラインがきれいにはまりましたね。CPIの影響を無視すると4時間足中間線が効いている様子。1.231あたりが戻り売りの目安かなと思います。

15分足も下向きです。CPIで大きく上下した後は15分足中間線を超えることなく下落しています。短期トレードなら1.222を目安に戻り売りを狙うのも良さそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67付近で推移しています。AUDUSDは下降トレンド中に見えます。ロング比率の上昇余地がかなりあるので大きく下げてもおかしくない状況だと思います。

日足は下向きです。昨日は実体の小さな陽線になりましたが、かなり長い上ヒゲがあります。その勢いか、今日も大きめの陰線になっていますね。スイングの出番はなさそうですが、売り優勢と考えていいと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。図は4時間足チャートですが、zigzag高値を結ぶときれいなトレンドラインになります。4時間足レベルだと0.715あたりで戻り売り、1時間足だと0.70あたりで戻り売り狙いかなと思います。

15分足も下向きです。直近は15分足中間線が効いているように見えますね。短期トレードなら0.691あたりで戻り売りを狙うのもいいかもしれませんね。上抜けるようなら1時間足中間線と15分足移動平均帯上限がある0.695あたりがいいかもしれません。