4/18 相場分析(2022年)

相場分析

 金曜日は米ドルがやや買われたものに、多くの国が休場だったためあまり動かない相場になりました。スプレッドも広がっていた印象です。月曜日も多くの国が休場の予定。あまり動かないかもしれませんね。

ドルインデックス(DXY)

 ドルインデックス4時間足チャートです。上昇トレンドが続いていますね。金曜日はあまり動きがありませんでした。月曜日も休場の国が多く、あまり動かないかもしれません。

EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.78付近で推移しています。EURUSDは大きく下落した後、上げ切らないまま徐々に下がっており、依然として売り優勢だと思います。

日足は下向きです。前回の安値を割り込んでおり、下落はまだ続きそう。ただ、ここからスイングでショートするのは怖いですね。しばらくは下位足でトレードするのがいいと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。4時間足中間線より下で推移しており、戻りがあれば売ってもいいかなと思います。

15分足も下向きです。1時間足中間線に上値を押さえられているように見えます。ただ値動きがほぼない状態。月曜日の状況次第ですが、トレードは火曜日まで待った方がいいかもしれません。

日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下

USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.20付近で推移しています。USDJPYは上昇トレンドが継続しています。押し目買い戦略継続でいいと思います。

日足は上向きです。zigzagは114.5の安値が決まってから高値がいつまでも決まらない状況です。逆張りショートする状況でもないですし、スイングでロングを持つのも怖いのでスイングはお休みです。

4時間足、1時間足ともに上向きです。4時間足中間線に支えられて上昇しています。直近は1時間足中間線がだいぶ追いついてきたので、そろそろ押し目があるかもしれません。押したら買いたいですね。

15分足も上向きです。金曜日の夜は休場の影響もあり値動きがあまりなく、1時間足中間線が価格に追いついてきています。ここを割るなら125.7~125.9あたりまで押すかもしれませんね。

日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上

GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.70付近で推移しています。GBPUSDは急上昇の後、急落しましたが下げ切っていない状況。現在は小さな三角持合いかもしれません。

日足は下向きです。中間線に上値を押さえられており、もう一度安値を試す可能性は高そうです。ただしスイングでは狙いづらい状況なので下位足で細かく取っていくのがいいのかなと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1.305を割れず、何度も下ひげになっていますね。上は4時間足中間線で押さえられており、短期的にはどちらに動くのかわからない状況だと思います。

15分足は下向きですが、レンジ状態になっているように見えます。1時間足の移動平均帯下限と4時間足中間線に挟まれて小さな値動きになっています。抜けた方についていくのが良さそうです。

日足:下、4時間足:下、1時間足:上、15分足:下

AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.59付近で推移しています。AUDUSDは徐々に下落しています。基本は売り優勢だと考えています。

日足は上向きですが、中間線を割り込んでいます。金曜日は下ひげのない陰線になっており、もう少し下落が続きそうに見えます。この辺りで調整が終わったらスイングロングを狙いたいですが、どこまで下げるかは不透明です。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。日足の中間線を割っており、直近安値も更新しています。0.737付近に時間足移動平均帯下限があり、ここを割るなら0.732ぐらいまで下げるかもしれません。

15分足は下向きです。1時間足中間線に上値を押さえられているように見えます。0.739の直近安値を割りそうな状況で売り優勢だと思います。戻りを待つなら0.74あたりかなと思います。

日足:上、4時間足:上、1時間足:下、15分足:下

通貨強弱

1時間足の強弱は

 GBP > USD > EUR > AUD > JPY

と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。

まとめ

 USDJPYの押し目買い狙いです。125.7あたりまで押せば買ってもいいかなと思います。月曜日は休場も多くスプレッドが広がりそうなので、月曜日はお休みでもいいかもしれません。

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