8/27相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.41付近で推移しています。直近は大きな変動もなく、様子見的な雰囲気も感じます。ジャクソンホール会議まであまり動かないかなと思います。

日足は下向きです。昨日は上ヒゲで中間線にタッチし、少し下落して陰線になりました。中間線に上値を押さえられているようで売りやすい状況が続いていると考えています。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。日足の中間線で押さえられている様子がよくわかります。リスクリワード的には売りで入った方が面白そうに見えます。

15分足は上向きです。15分足移動平均帯上限を上抜けし、もう少し上昇しそうな雰囲気です。新規でエントリーするなら、日足の中間線がある1.178あたりまで引き付けた方がいいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.34付近で推移しています。直近はほとんど動きがありません。こちらもジャクソンホール会議まで様子見かもしれません。

日足は上向きです。昨日は陽線となりましたが、まだ中間線付近で推移しており、方向感が出ていない状況に見えます。

4時間市は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。110.2付近の水平線がレジスタンスになっているのがわかります。方向感がない状況が続いているので、トレードするならレンジ戦略で小さく取っていくべきかなと思います。

15分足は上向きです。109.9～110.2のレンジになっているようですので、トレードするなら方向感が出るまでレンジ下限で買って上限で売りたい状況です。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.65まで上昇しています。ポジション調整を終えて、またロングポジションが増えそうな雰囲気も見えます。GBPUSDは下降再開する可能性が高そうです。

日足は上向きですが、中間線に下で推移しており、売り圧力の方が強いように見えます。もう一度1.36を試す展開になると予想しています。

4時間足、1時間足はともに下向きです。1.377の水平線がレジスタンスになって下がってきているように見えます。流れは下だと思いますが、できれば1時間移動平均帯上限（1.374）あたりまで引き付けてからエントリーしたいところです。

15分足は下向きです。チャートを見ると1時間足移動平均帯上限と15分足移動平均帯上限が効いているようです。戻り売りを狙うなら、15分足移動平均帯上限（1.373）あたりで打診で入るのも良さそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.39付近で推移しており、ロング比率が上昇しつつあるように見えます。AUDUSDは長期的な下落トレンドの最中ですので、このままロング比率が上昇して、AUDUSの下降が再開するような雰囲気にも見えます。

日足は下向きです。昨日は久々の陰線となりました。中間線を上抜けできない状況が続いており、まだ下目線継続で大丈夫かなと考えています。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。現在少しずつ上昇していますが、0.728の直近高値を更新できないようであれば再度下落に転じると考えています。

15分足は下向きです。15分足移動平均帯上限が比較的意識されていそうに見えます。0.725付近まで戻って反発するようであれば売りで入りたいと思っています。