10/1相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.86付近で推移しています。ポジション比率は横ばい（上昇の限界）ですが、EURUSD自体は少しずつ下がっているように見えます。そろそろポジション調整が入ってもおかしくない状態かなと思います。

日足は下向きです。中間線よりも下で推移しているため基本的には下目線ですが、中間線との乖離が激しいため、そろそろ調整が入ってもおかしくない状況です。ロングポジション比率も限界付近まで来ているため、すぐのショートは控えた方が安全だと思っています。

4時間足、1時間足はおともに下向きです。 上値を押さえていた1時間足中間線が価格に追いついてきました。この辺りで再び下げる可能性もありますが、下降のトレンドラインに戻る動きを待ってエントリーした方が安全かなと思います。4時間足中間線とトレンドラインが重なる1.163あたりまでの戻りを待ちたいと思います。

15分足も下向きです。15分足チャートでみると1.161あたりにレジスタンスがありそうですね。短期のショートで入る場合でも、この辺りまでの戻りは待った方がいいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.18まで上昇しています。長く続いた上昇局面から、調整局面に入ったように見えます。ロング比率がもう少し上昇したら、上昇再開したのを見計らってロングで入るのが無難かなと思います。

日足は上向きです。 昨日は再び112台に乗せたものの、大きめの陰線となりました。本日も今のところ陰線になっており、調整局面に入りそうな雰囲気です。移動平均線の傾きも下降傾向が認められるため、昨日の高値が一旦の高値になる可能性もありそうです。

4時間足、1時間足はおともに上向きですが、4時間足、1時間足の中間線を下抜けしており、すぐにロングするのは危険だと思います。移動平均線の傾きもかなりマイナスになっており、まだ下げ止まっていないと考えています。

15分足は下向きです。 昨晩の円買いで15分足の移動平均帯下限を下抜けしています。4時間足、1時間足の中間線よりも下で推移しており、もう少し下げそうな雰囲気です。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.86付近で推移しており、まだまだロング比率が高い状況です。もう少しロング比率が下がってからショートエントリーしたいですね。

日足は下向きです。今週は200pips以上下げており、売り圧力がかなり強い状況です。中間線からもかなり乖離しているため、そろそろ短期的な戻りがあってもおかしくないかなと考えています。

4時間足、1時間足はおともに下向きです。 1時間足の10期間移動平均線の傾きはほぼ横向きな状態です。下降トレンド中なので基本は下目線ですのでショートしたいところですが、ポジション比率が偏っているため、急な調整が入る可能性は考慮した方が良さそうです。

15分足も下向きです。 15分足中間線より下で推移しており、基本は下目線です。安値の切り上がりが若干気になりますが、1.344を下抜けてくれば短期的にはショートしてもいいかなと思います。その場合は損切は浅めに設定しておいた方が無難かもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.61まで下がっています。ロング比率はだいぶ上昇余地ができた状態です。AUDUSDが下降再開するなら乗っていってもいい状況だと思います。

日足は下向きです。 昨日は陽線となりましたが、中間線よりは下で推移しており、下目線継続でいいとの認識です。次の目標は0.712だと思っています。

4時間足、1時間足はおともに下向きですが、安値の切り上げが発生しており、調整が起きています。このトレンドラインを下抜けすればショートしてもいいかなと考えています。

15分足は下向きです。 （ブログを書いている途中でトレンドラインを下抜けしました）トレンドラインを下抜けしたため、トレンドライン付近まで戻りを待ってショートしたいですね。