10/8 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.78付近で推移しており、まだ上昇の余地はありそうです。EURUSDの下がり気味で直近の安値を試す展開です。1.153を下抜けしたらさらに下げるかもしれませんね。

日足は下向きです。中間線に戻る気配もなく下落しています。下目線ではありますが、新規エントリーするなら戻りを待ちたいですね。

4時間足、1時間足はともに下向きです。 こちらも順調に下げています。4時間足中間線ぐらいまで戻ってくれないと新規では入りにくいですね。

15分足も下向きです。短期的にはこのままついていってもいいかもしれませんが、週をまたぐなら戻りを待って入りたいですね。4時間足中間線がある1.158もしくは15分足移動平均帯上限のある1.156ぐらいまでは待ちたいですね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.17付近で推移しています。ポジション比率は9月末から狭い範囲で推移しており、ロングポジションが増えるターンになりそうな雰囲気はありません。USDJPYはまだ上を目指しそうに見えます。

日足は上向きです。 中間線よりも上で推移しており、直近高値を目指しているところですね。高値更新でデイトレで入るのもありかもしれませんね。

4時間足、1時間足はともに上向きです。 4時間足中間線に支えられて上昇していますね。中間線まで戻るかわかりませんが、できたら111.4ぐらいまで戻ったら入りたいところです。

15分足も上向きです。昨日の欧州時間以降、15分足中間線を下抜けることなく上昇しています。できたら4時間足中間線ぐらいまでの押し目は待ちたいですね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.45付近で推移しており、どっちつかずな状況ですね。GBPUSD1時間足チャートも直近はレンジになっているようですので、レンジを抜けるまで待った方がいいかもしれません。

日足は下向きです。 前回のサポートだった1.36付近でもみ合っていますね。しばらくしたら中間線の圧力を受けて下げると思いますが、今日下げるかどうかはわかりにくい状況です。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。zigzagを見ると、小さなダブルトップだったあたりまで戻ってきて反落しているようにも見えます。また、4時間足のzigzagの頂点を結んだペナントを見ると、上抜けだましで下抜けしたようにも見えるので、ここから下がってきそうにも見えます。

15分足は上向きですが、移動平均帯下限付近に達しており、下抜けすれば下降に転じそうです。1.36をめぐる攻防が続いていますが、下向きに転じたら短期的には付いていくのもありだと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.38まで下がっていますが、まだまだ下げる余地はありそうです。AUDUSDは直近のレンジ帯を上抜けしたようにも見えるので、もう少し上昇しそうに見えます。

日足は下向きです。 昨日は中間線を上抜けしており、豪ドルが強い状況が続いていますね。安値を切り上げたようにも見えるので、このまま前回高値の0.747を上抜けするようであれば目線を変える必要があるかもしれません。とりあえずは短期足で上昇の勢いが収まるのを待って売りで入るイメージです。

4時間足、1時間足はともに上向きです。黄緑のトレンドラインに沿って上昇しているように見えます。現在は日足の中間線に押されて少し下落していますが、黄緑線と4時間足移動平均帯下限、1時間足移動平均帯下限が重なる0.726あたりでは買い圧力が強まりそうです。アセンディングトライアングルにも見えるので、短期ではロングで入った方がいいかもしれません。

15分足は上向きです。 短期的異は4時間足中間線と15分足移動平均帯下限が重なる0.728あたりでも買い圧力が強まりそうです。プライスアクションを見ながらこのあたりでロングするのもいいかもしれません。