11/26 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.79付近で推移しています。ロング比率もEURUSDも右肩下がりになっている珍しい状況です。EURUSDはかなり上げづらい状況になっているように見えます。

日足は下向きです。相変わらず中間線からの乖離が激しい状況ですね。日足レベルの押し目はもう少し先になりそうです。下位足で押し目を探してこまめにトレードする方がよさそうです。

4時間足、1時間足はともに下向きですが、1時間足中間線を超えてきていますね。安値も若干切り上がっています。4時間足中間線がすぐ上に控えているため、1.124あたりで売りやすいと思います。

15分足は上向きです。15分足移動平均帯上限が効いていましたが、現在は上抜けしています。前回高値が1.123にあり、4時間足中間線が1.124付近にあるので、1.123～1.124あたりで売るのもいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.19まで上昇しています。ここのところ低空飛行が続いていた状況の中では急上昇と言ってもいい状況です。少しポジションの偏りが整理されれば、USDJPYは上昇しやすくなると思っています。

日足は上向きです。今日は強烈な円買いの流れになっており、現時点で大きな陰線になっています。中間線あたりまで下落する可能性もありそうです。押し目買いのチャンスが近いかもしれませんね。

4時間足、1時間足はともに上向きです。15時台の下落で1時間足移動平均帯下限まで到達しています。日足の中間線のある114.0あたりまで下げる可能性がありますので、下位足で反転を確認してからロングしたいですね。

15分足は下向きです。今朝からの強烈な円買いで一気に下げています。1時間足中間線で支えられるかは不透明な状況です。オシレーターを見ると黄色線の方が赤線よりも下にあるため、まだ下げる可能性がありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.84付近で推移しています。GBPUSDは下がる一方なのに対して、ロング比率はほぼ横ばいで、頭打ち状態だと考えられます。ロング比率はあてにならない状況かもしれませんね。

日足は下向きです。本日も安値を更新しており、逆張りロングはやめておいた方がいいでしょう。下位足で少しずつ戻り売りを狙うのがいいと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。1時間足中間線に上値を押さえられてきれいに下落していますね。できれば4時間足中間線のある1.335あたりまで待ってショートしたいですが、そこまで戻るかは怪しいですね。

15分足も下向きです。直近は1時間足中間線が意識されているように見えます。1.332あたりまで戻ったら短期的な売りもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.86付近で推移しています。ロング比率は頭打ちに見えますね。AUDUSDもGBPUSD同様、あまりあてにならない状況。偏りが少し解消されるのを待ってショートで入るべきかなと思います。

日足は下向きです。今日は大きな陰線となっており、前回の安値をあっさり割り込んでいます。上昇トレンド否定ですね。次は0.712で支えられるかどうかというところですが、下落の勢いは治まっていませんので、割る可能性が高そうに見えます。

4時間足、1時間足はともに下向きです。直近は1時間足中間線に上値を押さえられています。今日は急激に下落しており、逆張りは厳禁ですね。今日中に戻り売りのチャンスはないかもしれませんが、0.718にある1時間足中間線と0.72にある4時間足中間線が目安かなと思っています。

15分足も下向きです。昨日のもみ合いで損切が溜まってたのか、レンジを下方ブレイクしてから一気に下落していますね。下げ止まったかは不透明なので逆張りも追っかけショートもしづらいですね。しばらくは様子見でしょうか。