5/20 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.53付近まで下落しています。EURUSDは高値を更新しており、トレンド転換が発生していますね。買い優勢と見ています。

日足は下向きです。現在、日足中間線まで上昇してきています。米ドルが売り込まれている状況ですので、週明けまで中間線で反落するのか注目したいですね。今日は金曜日ということもあり、一旦は上値を押さえられるかもしれません。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1時間足の安値切り上げラインが機能しているように見えますね。1.06付近に日足中間線がありここを超えられるかがポイントだと思います。今日は週末なのでここで反落する可能性も十分にありそうです。

15分足は上向きです。三角持合いを上抜けしてから強く上昇しましたね。上は日足中間線に押さえられた格好になりましたが、1時間足中間線に支えられるように上昇しています。高値を更新したらさらに伸びそうに見えます。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.26付近で推移しています。USDJPYは下降トレンドが続いていますね。レンジの安値を割り込んでおり、戻り売り戦略がいいと思います。

日足は上向きです。昨日の陰線で中間線を割っています。今日は今のところ小さな陽線になっていますが、日足中間線を上抜けできるか注目ですね。オシレーターは久々にマイナス圏に入りそうな状況。zigzagの高値が決まりそうです。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。昨日の欧州時間に直近レンジ下限だった127.9を割りました。その後少し上昇しましたが日足中間線に止められています。4時間足中間線もすぐ上にあり、上値は重くなりそうな状況です。

15分足は下向きです。高値安値の切り下がりが発生しており、下降トレンドになっていますね。15分足移動平均帯上限と4時間足中間線が重なっている箇所は売り圧力が強くなりそうです。直近のzigzag高値も128.2にあり、15分足移動平均帯上限がここまで下がってくると上抜けするのが難しくなるかなと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.72付近で推移しています。GBPUSDも上昇トレンドが発生しているように見えます。買い優勢と見ています。

日足は下向きです。中間線のある1.256付近まで上昇してきました。下落の勢いが強く、ここで反落するのか、あっさり上抜けするのか見極めたいですね。中間線を背にスイングするのも損小利大で面白いかなと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。1時間足チャートで見ると高値安値の切り上がりが発生していますね。

15分足は上向きです。中間線がパーフェクトオーダーになっていますね。1時間足と4時間足の中間線がある1.243～1.245あたりで買い圧力が強くなりそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58付近で推移しています。AUDUSDも戻り高値も更新しており、上昇トレンドが発生していますね。こちらもトレンドラインに沿って買っていくのがいいと思います。

日足は下向きです。かなり急角度で下落しており、短命のトレンドになるかもしれません。中間線は0.71あたりにあり、ここを上抜けることも十分に考えられそうです。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。4時間足の高値切り下げラインと1時間足の高値切り上げラインがぶつかって三角持合いになっています。0.71付近に日足中間線もあり、ここを上抜けるなら強く伸びるかもしれません。

15分足は上向きです。三角持合いになっています。15分足移動平均帯下限も効いているように見えるので短期的には買い優勢かなと思いますが、少し様子を見たいです。