11/25 相場分析（2021年）

資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.81付近で推移しています。少しだけポジション調整した雰囲気ですね。ロング比率の上昇余地が出てきています。EURUSDは引き続き下げやすいと考えています。

日足は下向きです。米ドルが強い状況が続いており、昨日も陰線になりました。中間線から乖離しており、戻り待ちですの状況ですが、日足ではなかなかチャンスがないかもしれません。下位足で細かく戻り売りするのがいいと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。4時間足中間線が効いている状況です。1時間足中間線を上抜けてくるようであれば、1.125付近にある4時間足中間線でのショートを狙いたいところです。

15分足も下向きです。ちょうど1時間足中間線をまたいで推移しています。ここから一気に下げる可能性もありそうです。さらに戻りを待つなら1.123にある15分足移動平均帯上限、1.125にある4時間足中間線あたりが売りやすいポイントだと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.14付近で推移しています。ロング比率はずっと低空飛行です。USDJPYはかまわず上昇を続けており、当面はポジション比率を気にする必要はないかもしれません。。

日足は上向きです。昨日はまたもや高値を更新しましたね。今日はこれまでのところ小さなロウソク足になっています。米国市場も休場なため、大きく動くのは週明けかもしれません。

4時間足、1時間足はともに上向きです。オシレーターを見ると上昇の勢いは落ち着いてきているように見えるため、週末にかけて少し調整が入ってもおかしくない場面です。しっかり戻りを待ってからロングしたいと思います。

15分足も下向きです。小幅な値動きが続いていますね。ボラティリティがほとんどなく、米国市場も休場なので、無理にトレードしなくてもいいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.80付近で推移しています。直近は少しだけロング比率が下がっており、調整が入っているようにも見えます。戻り売りのチャンスが来るかもしれませんね。

日足は下向きです。昨日は陰線となり、直近の安値を更新しており、下目線継続です。今日はこれまでのところ陽線ですが、高値切り下げラインや中間線から離れており、日足レベルではショートするチャンスはなかなか無さそうです。下位足で戻り売りを狙うのがいいかなと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。青色の4時間足の高値切り下げラインを上抜けた後、あまり上昇せずに再び下落しています。1時間足中間線で上値を押さえられている状況ですので、今は売りやすい状況かもしれません。

15分足も下向きです。1時間足中間線をまたいで上下していますね。ショートしやすいポイントだと思いますので、直近安値でる1.332ぐらいまでのショートを狙うのもいいかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.78付近で推移しています。ポジション比率は横ばい、AUDUSDは下がり続けており、ロング比率は頭打ち状態ですね。ロング比率が下がるのを待ってショートしたいのですが、その場面は来ないかもしれません。

日足は下向きです。日足の安値切り上げラインを割り込んでいます。注目しているのは0.717の水平線です。ここに支えられて上昇するようであれば、ダウ的には上昇トレンド継続かなと思っています。逆にここを割り込むようだと0.712ぐらいまでは下げてきそうです。

4時間足、1時間足はともに下向きです。きれいな下降が続いています。4時間足レベルの高値切り下げライン（水色線）と4時間足中間線が平行に推移していますね。0.722～0.723あたりは売り圧力が強そうです。

15分足も下向きです。ちょうど1時間足中間線まで戻ってきたところですね。反応しているようですが、上抜けしてくる可能性もありそうですね。上抜けするなら15分足移動平均帯上限がある0.721あたりが反落ポイントになるかもしれませんね。