12/7 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.68付近で推移しています。EURUSDは緩やかに下降しているように見えます。ロング比率はほぼ横ばいです。方向感が出ていない状況かなと思います。

日足は下向きです。小さなロウソク足が続いていますね。日足の中間線が現在の価格に追いついてきました。スイング視点だと1.138～1.141の戻り売り狙いで考えています。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。緩やかな右肩下がりのような、11/30の大きな陰線の中で小刻みに動いているだけのような、よくわからない状況です。チャート上は1時間足移動平均帯下限が効いているようにも見えますが、高値切り下げが続いており、三角持合いになっているのかもしれません。

15分足は下向きですが、15分足の移動平均線は10pipsの範囲に密集しており、方向感がありません。1時間足移動平均帯を使って1.128～1.131のレンジの中で小さくとっていくのがいいのかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.36付近で推移しています。ほぼ横ばいです。円売りの影響でUSDJPYは少し上昇気味ですが、まだレンジの中に見えます。個人的には少しずつドルを買ってもいいかなと思っていますが、まだはっきりしていないですね。

日足は上向きです。昨日は陽線となり、中間線を超えてきました。オシレーターもゴールデンクロスしており、買いやすい状況だと思います。三尊になるにしても、もう一度高値付近まで上がると思いますので、ここから114.5ぐらいまで買うのもありかなと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。112.5～114のレンジにいるように見えますね。レンジ上限に1時間足、4時間足の移動平均帯上限がありますので、114を上抜けると上に走りそうに見えます。114.5あたりまでのロングを狙うのも面白いかなと思います。

15分足は上向きです。安値切り上がりが続いており、上昇トレンド中ですね。113.9～114.0に1時間足と4時間足の移動平均帯上限があり、ここでのプライスアクションに注目しています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67付近で推移しています。非常にわかりづらい状況ですね。ロング比率もGBPUSDも上昇中にも下降中にも見える状況。トレードする時間足でトレンド判断が変わりそうな状況でわかりにくいです。

日足は下向きです。中間線よりは下で推移しており、売り目線継続で考えていますが、ここからは売りにくい状況です。オシレーターのダイバージェンスも発生しており、そろそろ調整が入りそうです。調整が済んだら売りを狙いたいです。

4時間足、1時間足はともに下向きです。前回の三角持合いを下抜けた後、上昇してトレンドライン付近まで戻ってきました。1.331に1時間足移動平均帯上限がありますので、トレンドラインタッチで売るのも面白いと思います。1.331を上抜けたら損切だと思います。

15分足は上向きです。少しずつ上昇して、15分足移動平均帯上限や前回高値を上抜けしています。現在は4時間足中間線付近でもみ合っており、上に1時間足の高値切り下げラインがあるので、この辺りで反落する可能性はありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.80付近まで下降しています。1時間足で見ると乱高下しているように見えますが、4時間でみるとAUDUSDはきれいな下降トレンド中の戻り目になっています。売り目線継続だと考えています。

日足は下向きです。一旦、0.70の水平線で支えられたように見えます。短期的にはもう少し上昇してもおかしくなさそうです。戻りの勢いが収まったらショートしたいですね。日足の中間線もしくは前回の安値切り上げラインあたりが売りの目安かなと考えています。

4時間足、1時間足はともに下向きです。4時間足中間線を超えてきていますね。0.711に何度も効いている4時間足レベルの高値切り下げラインがあり、ここで売るのは面白いと思います。0.713付近にある1時間足移動平均帯上限を上抜けたら損切で考えています。

15分足は上向きです。15分足チャートで見ると、勢いを増しながら上昇していることがわかりますね。4時間足中間線を上抜けており、もう少し上昇しそうに見えます。4時間足レベルの高値切り下げラインを試しそうな状況に見えます。