4/8相場分析(2021年)

相場分析

昨日、狙っていたAUDUSDロングが全くの逆でした。気を取り直してチャートを見ていきたいと思います。

ドルインデックス(DXY)

昨日は前回のレンジ上限で反発し上昇しました。前回までのトレンドラインを下抜けしたため、ラインを引き直しました。また、トレンドラインを高値に当てはめるとちょうどいいチャネルになっていることに気づきました。このチャネル内で推移するのか、チャネルを下抜けし、前回安値も下抜けして下降トレンドに入るのか注目です。

EURUSD

日足は上昇トレンド中。昨日は長めの上ヒゲを伴った陰線になりました。移動平均帯の中間線を下抜けして引けるのか注目です。

1時間足は上昇トレンド中です。1時間足の中間線(黄色)が下向きに変わり、その付近でもみ合っています。ただし、4時間足の中間線(赤)、日足の中間線(ピンク)が下に控えているので、ここで支えられて上昇しそうに見えます。

15分足も上昇トレンド中です。1時間足の中間線付近でもみ合っています。4時間足の中間線(赤色)、15分足の移動平均帯下限(水色)が控えており、底堅い印象です。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

USDJPY

日足は上昇トレンド中で調整局面です。昨日は実体が小さいローソク足になりました。このまま下落する場合、日足の中間線あたりまでは押してくる可能性があると見ています。

1時間足は下降トレンド中です。日足、4時間足は上昇なのでちぐはぐな状況です。

15分足も下降トレンド中です。109.6~109.9でレンジを形成しているように見えます。このレンジを下抜けするようであれば、短期的についていってもいいように見えます。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

GBPUSD

日足は上昇トレンド中の調整局面です。2日連続で大きめの陰線となりました。1.362付近の前回安値あたりまでは下落する可能性があると見ています。

1時間足は下降トレンド中です。昨日、1時間足の移動平均帯の下限(黄色)で反発したものの、4時間足中間線(赤)を超えられず、大きく下落しています。

15分足は下降トレンド中です。15分足中間線(水色)を上抜けてきたので、調整があるかもしれません。1時間足中間線(黄色)、4時間足中間線(赤)、1時間足移動平均帯の上限あたりで売りを狙いたい形状です。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

AUDUSD

日足は上昇トレンド中ですが、昨日は陰線となり、中間線を下抜けてきました。0.756を下抜けするようであれば、ダウ理論のトレンド転換になりそうです。要注目です。

1時間足は下降トレンドに転換しました。一旦は1時間足の移動平均帯下限(黄色)で反発上昇しましたが、4時間足の中間線(赤)および日足の中間線(ピンク)で阻まれて下落しています。

15分足は下降トレンド中です。0.76のラウンドナンバーを下抜けすればもう1段下げそうです。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

通貨強弱

EUR > JPY > USD > GBP > AUD

と見ています。

まとめ

今日はなかなか難しいです。EURUSDロング、AUDJPYのショートでしょうか。押し目、戻り目がなかったらスルーでいいかもしれません。

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