10/26 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.68まで上昇しています。ユーロが弱く、米ドルが強さを取り戻しつつあり、EURUSDは下に行きやすい状況だと考えています。

日足は下向きです。中間線付近でもみ合った後、下落しましたね。zigzagの上値も決まりそうですので、ここから1.152の安値を試す展開になりそうに見えます。

4時間足、1時間足はともに下向きです。1.167のレンジ上限を試したあと、一気に急落しました。1.159で一旦下げ止まっていますが、4時間足中間線が迫ってくるまでもみ合っているようであればもう1段階ぐらい下げそうに見えます。

15分足は下向きです。1.162がサポレジ転換しているように見えます。4時間足中間線も1.162付近にありますので、ここまで戻るようであればショートしても面白そうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.18付近で推移しています。ロング比率が上昇しているのに、USDJPYが上昇している、あまり見ないパターンですね。ロング比率がかなり低い状況が続いていますので、グラフのあやかもしれません。USDJPYは上昇余地が出てきたようなので上昇再開するかもしれないと思っています。

日足は上向きです。中間線よりも上で推移しており、長期的には上目線です。まだ中間線と離れている状況で、移動平均線の傾きも減少傾向ですので、短期的にはもう少し下げてもおかしくなさそうです。

4時間足は上向き、１時間足は下向きとチグハグな状況です。10月20日に高値を付けてから、高値・安値を切り下げながら推移しています。1時間足移動平均帯上限と前回の目立つ高値である114.2を上抜けすれば、上昇が再開しそうにも見えます。

15分足は上向きです。 今日の東京時間開始後に15分足移動平均帯上限を上抜けし、上昇に転換しています。114.0付近に1時間足移動平均帯上限がありますので、ここを上抜けるようならもう少し上げそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.32付近で推移しています。若干ですが、ロング比率が増え、GBPUSDが下降しているようにも見えます。GBPUSDは直近レンジ下限を割るようであればもう少し下がるかもしれません。

日足は下向きです。 移動平均帯上限と中間線に挟まれて推移しているように見えます。長期的にはショートの方がリスクリワードが良さそうに見えます。

4時間足、1時間足はともに上向きです。1.374の水平線で支えられているものの、高値は切り下がってきており、どちらに抜けるか注目です。下に抜けるようであればショートが面白そうです。ロングを狙うなら1.383を超えてからにしたいと思っています。

15分足は下向きです。 直近では15分足の移動平均帯上限が効いているようにも見えます。1時間足チャートの状況から、どちらかに抜けてから入るべきだと思いますが、下の方が優勢に見えます。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.15付近で推移しています。米ドルが弱いわけではなく、豪ドルの強さで上昇しているようです。短期的にはまだ上昇しそうに見えます。

日足は下向きです。 再度移動平均帯上限を試しそうな状況です。スイングだと0.756を上抜けしたあと、調整の下落を待ってロングするのがいいかなと思っています。

4時間足、1時間足はともに上向きです。4時間足中間線で支えられているように見えます。0.745で2度支えられており、水色のトレンドライン、1時間足移動平均帯下限、日足の中間線もすぐ下に待ち構えているので、底は堅そうに見えます。押し目買いが良いかなと思います。

15分足は上向きです。 4時間足中間線、15分足の移動平均帯下限に支えられているように見えます。15分足レベルだと上昇トレンドが発生しているように見えるので、押し目買いの方が優勢だと思っています。まずは4時間足中間線と15分足移動平均帯下限が重なる0.748付近での押し目買いを狙いたいで鵜s。