5/13相場分析(2021年)

相場分析

昨日は指標でドルが急騰しましたね。このままドル高が始まるのか、注目です。

ドルインデックス(DXY)

直近安値である90.5を勢いよく上抜いてきました。次は91.35の前回高値を超えられるか、注目です。ここを超えてくれば、ダウ理論的に上昇トレンドに変わったと判断できますので、注目しているトレーダーも多そうです。

EURUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日はドル買いの影響もあり、大きな陰線になりました。直近のレンジの真ん中あたりまで落ちてきましたので、セミスイングでは少しずつロングポジションを積み上げていきたいです。

1時間足はやや下です。昨日の急落で1時間足の移動平均帯下限(黄色)を下抜けしたため、1時間チャートでは目線が切り替わっています。日足、4時間足は上目線なのでチグハグな状況です。

15分足は下降トレンド中です。まだまだ下降継続するのか、上昇に転じるのかよくわからない状況です。少し様子見がいいと思います。

日足:上、1時間足:やや下、15分足:下

USDJPY

日足は上昇トレンド中です。昨日は急騰で大陽線になりました。ちょうど109.7付近の直近高値あたりで止めれた形です。

1時間足は上向きです。昨日の急騰で移動平均帯上限を突破し、上目線に切り替わりました。少し前のレンジ上限だった109.5がレジサポ転換しているようです。短期的にはこの水平線を背にトレードするのもいいかもしれません。

15分足も上方向です。15分足だと109.5の水平線で2度支えられており、市場でも意識されていそうです。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

GBPUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日はドル買いの影響で大きめの陰線となりました。長らくレジスタンスとして機能した1.400の水平線がサポートに変わったら安心してロングできそうです。

1時間足は上目線継続中です。昨日はドル買いがありましたが、前日のポンド買いの影響もあってか、目線が転換するポイントまで下がっていません。現在は4時間足中間線(赤色)付近でもみ合っていますので、ここから上昇を再開する可能性もありそうです。

15分足は下降トレンドに転換した後、1.405付近でもみ合っています。4時間足~15分足の中間線が集まっており、この辺りで支えられる可能性があります。ここら辺から1.40あたりまで買い下がっていくのも面白そうです。

日足:上、1時間足:上、15分足:下

AUDUSD

日足は上昇トレンド中が、昨日は大きな陰線となり、中間線を割り込んでしまいました。0.782で支えられれば買いやすかったのですが、しばらくは様子見がいいかもしれません。

1時間足は下向きに転換しました。0.7705の水平線と上向きの4時間足の移動平均帯下限が重なっており、底堅い印象ですが、上に日足と1時間足の中間線があるので、短期的には方向感がなさそうに見えます。

15分足は下降中です。1時間足と4時間足の中間線を上抜けすれば買ってみたいです。売るなら0.7705あたりにある4時間足の移動平均帯下限を下回ってから売りたいです。それまでは様子見がいいかなと思います。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

通貨強弱

GBP > USD > EUR > JPY >= AUD

と見ています。

まとめ

GBPJPY、USDJPYの押し目買い、AUDUSDのショート狙いです。

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