6/28相場分析(2021年)

相場分析

6月の月末です。四半期末です。実需筋の動きが気になりますね。東京時間は円高、NY時間はドル高に注意しましょう。

ドルインデックス(DXY)

かなりもみ合っていますね。金曜日は一旦下落しましたが、91.5付近で反発上昇しました。上は92.4、下は91.36の認識は変わらずです。

EURUSD

日足は上向きのままですが、変わらず移動平均帯下限付近で推移しています。金曜日は長い上ヒゲになっており、下げ圧力が強そうにも見えます。月末で実需筋の動きにも注意しましょう。

1時間足、4時間足はともに下向きです。直近高値と同水準の1.197で阻まれて下落しています。1.199あたりに1時間足の移動平均帯上限もあり、上値は堅そうに見えます。基本は売りで入るべき通貨ペアだと思っています。

15分足も下向きです。もう少し上昇するかもしれませんが、基本は売り場を探したいと思います。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

USDJPY

日足は上向きです。111円台の売り圧力が強いですね。ブレイク狙いよりも押し目買いのほうが安全だと思っています。

1時間足、4時間足はともに上向きです。1時間足レベルだとレンジを下抜けしたようにも見えます。1時間足の移動平均帯下限(110.4)あたりで買いたいですね。

15分足は下向きです。金曜日の反発上昇は15分足の移動平均帯上限で阻まれて落ちてきています。15分足の移動平均上限上抜けでエントリーしてもいいかもしれませんが、111.0まで10pipsほどしかないので、個人的には110.4あたりまでの下げを待って買いたいです。

日足:上、1時間足:上、15分足:下

GBPUSD

日足は上向きですが、直近は1.400と1.379の間でレンジになっているようです。中間線よりも下で推移しており、1.379を目指すのかなと思っています。

1時間足、4時間足はともに下向きです。日足、4時間足の中間線が1.395付近にあるため、上値は堅そうです。戻ったら売りで入りたいと思っています。

15分足も下向きです。直近の底であった1.389を下抜けしたように見えます。売りの方が優勢だと思います。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

AUDUSD

日足は上向きです。移動平均帯下限で反発上昇してから5日連続で陽線となりました。豪ドルが強い状況が続いています。

1時間足、4時間足はともに下向きです。金曜日は1時間足の移動平均帯上限で下落したようでうすが、高値安値は切り上げてる状況です。0.764に日足の中間線があるので、あまり買いたい状況ではありませんが、上かなと思っています。

15分足は上向きです。15分足の移動平均帯下限も意識されてそうな形状です。上からも下からも押さえつけられているように見えます。わかりにくいので無理に手を出さなくてもいいかなと思います。

日足:上、1時間足:下、15分足:上

通貨強弱

1時間足の強弱は

USD > AUD > EUR > GBP > JPY

と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。

まとめ

USDJPYの押し目買い、GBPUSD、EURUSDの戻り売り狙いです。

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