2週間ぶりの更新です。今日からまた相場分析をやっていきますので、引き続きよろしくお願いします。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。95.86のサポートを割り込んでいます。移動平均線は密集してきており、そろそろどちらかに動きそうな雰囲気です。このまま95.55の水平線を割るようであれば、ドル売りが本格化しそうに見えます。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.55付近まで下落しています。米ドルが売り込まれるのであれば、このまま上昇しそうですね。

15分足は上向きです。直近高値および4時間足移動平均帯上限を上抜けて急上昇しています。押し目があれば買いたいと思っています。4時間足と1時間足の中間線がある1.132あたりが面白そうです。1.13までは粘っていいと思います。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.15付近で推移しています。ドル買いというよりも円売りの影響で上昇しているので、もうしばらく上昇が続きそうに見えます。

4時間足、1時間足ともに上向きです。高値切り下げが発生しているなか、115.6のサポートを割り込んでおり、もう少し下げそうな雰囲気があります。1時間足移動平均帯下限のある115.3あたりが下げ止まりの目安になるかもしれません。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:下
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.17まで下落しています。1時間足、4時間足で見ると、GBPUSDは明確な上昇トレンドになっています。短期的には押し目買いを狙うのがいいと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1.36は過去にサポート・レジスタンスとして機能した値なので、もう一度レジスタンスになるかもしれません。デイトレレベルでは押し目買いの方が狙いやすそうです。4時間足の中間線がある1.353、日足の中間線がある1.35あたりで買いを仕込むのもいいかなと思います。

15分足は上向きですが、1.36の水平線は気になるところです。短期的には1.355ぐらいまでは下げてくる可能性は十分にありそうです。デイトレなら押し目買い、短期なら1.36を背にショートを狙いたい状況だと思っています。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58付近で推移しています。ロング比率は上昇基調に変わっているように見えますので、AUDUSDはまだ下落が続きそうに見えます。

15分足も下向きです。0.719-0.72あたりに15分足移動平均帯上限および4時間足中間線があり、ここを背に短期的なショートを仕掛けるのもいいかもしれません。0.722ぐらいまでは粘ってもいいかなと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
GBP > EUR > USD > JPY > AUD
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
AUDUSDのショートを狙います。0.719~0.722ぐらいまで売り上がっていくのも面白いかなと思っています。0.722をあっさり上抜けたら、一旦損切かなと思います。
コメント