10/25 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.57付近で推移しています。1時間足チャートはレンジ、4時間足チャートだと上昇トレンドに転換した直後、日足は下降トレンド中、とわかりにくい状況です。

日足は下向きです。日足中間線をまたいでもみ合いが続いています。日足の流れを見ると売りたい状況ですが、米ドルが弱いので売りづらいですね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。 1.162の水平線がレジサポ転換しているように見えます。直近は1.162～1.167のレンジになっているようです。流れ的には上がやや優勢かなと思っています。

15分足は上向きですが、移動平均線は10pipほどの範囲に密集しており、あまり機能していないように見えます。1.162～1.167のレンジを抜けるまで待った方がいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.20まで上昇しています。ドル円は久しぶりに調整局面に入ったようです。日足レベルで見るともっと調整してもおかしくない状況です。新規のロングエントリーはもう少しロング比率が増えてからの方がよさそうです。

日足は上向きです。 久々に2日連続の陰線となりました。急上昇した分、深い調整になるかもしれませんね。短期的には下、長期的には上と考えています。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。1時間足移動平均帯下限を下抜けし、転換しています。押し安値を下抜けしており、高値・安値の切り下げも確認できるため、1時間足レベルでは下降トレンドに転換したと考えてよさそうです。戻りを待ってショートするのがいいと思います。

15分足は下向きです。15分足移動平均帯上限付近でダブルトップを形成し、その後一気に下落しています。1時間足中間線がレジスタンスに転換しているようですので、113.7あたりで戻り売りを狙うのもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.37まで上昇してきました。1時間足でみると安値を更新したように見え、もう少し下落しそうな雰囲気です。4時間足は上昇トレンド、日足は下降トレンドとわかりにくい状況です。

日足は下向きです。 2日連続で陰線となり、中間線まで下落してきました。このまま高値を更新できなければ、次は安値を試す展開になりそうです。

4時間足、1時間足はともに上向きです。 これまでサポートとして機能していた4時間足中間線を割り込んでしまいました。日足の中間線で支えられましたが、4時間足中間線がレジスタンスに転換するようであれば1時間足移動平均帯を割ってくる可能性もありそうです。4時間足中間線（1.378）付近まで上がってきたらプライスアクションに注目しましょう。

15分足は下向きです。4時間足中間線を下抜けして一気に下げました。4時間足中間線がレジスタンスに転換すれば本格的に下降再開しそうですね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.21付近で推移しています。1時間足は高値安値の切り下げが発生中。4時間足は上昇トレンド中です。もう少し調整してくれた方がロングしやすいかなと思います。

日足は下向きです。 日足移動平均帯上限付近でのもみ合いが続いています。高値・安値の切り上げが続いており、ダウ理論では昇に転換しています。短期的には調整で下げそうですが、調整が終われば日足移動平均帯上限を試す展開になるかもしれませんね。

4時間足、1時間足はともに上向きですが、直近は高値の切り下げが発生しています。サポートとして機能していた4時間足中間線を少し割っており、安値切り下げが発生するか注目しています。安値の切り下げが発生すれば、戻り売りを狙いたいですね。

15分足は下向きです。 15分足チャートを見ると4時間足中間線がレジスタンスに転換してそうな雰囲気ですね。0.745を割ってくるようであれば戻りを待ってショートエントリーしたいです。