6/7相場分析(2021年)

相場分析

金曜日の指標は(想定していた通り)全戻しでした。木曜日のポジションの週末利確の動きもあるので、指標の結果によっては全戻しになりやすい状況だったのだと思います。

ドルインデックス(DXY)

金曜の米国指標は悪かったですが、安値を更新する状況にはなっていません。もちろん、今週安値を更新する可能性もありますが、上昇トレンドが始まりそうな雰囲気だと考えています。

EURUSD

日足は上目線です。金曜日は指標の影響もあり上げましたが、1.2183の水平線で止められたように見えます。中間線をまたいで推移しているため、少し様子見がいいかもしれません。

1時間足は下向き、4時間足は上向きです。あまりはっきりした方向感がないのでしばらく見送りでいいかもしれません。

15分足は上向きです。4時間足と15分足は上向きでそろっていますが、1時間足は下向きです。このまま1時間足移動平均帯上限を上抜けするのであればついていきたいところです。それまでは様子見がいいかもしれません。

日足:上、1時間足:下、15分足:上

USDJPY

日足は上向きです。指標の影響で木曜日の上昇分が全戻しになりましたが、102.3の水平線で支えられているように見えます。中間線も下に控えているため、この辺りで買うのも面白そうです。

1時間足、4時間足ともに上向きです。1時間足移動平均帯の下限に支えられて反発しているように見えます。リスクリワード的にも、この辺りでロングで入るのも良さそうです。

15分足は下向きですが、上位足がそろって上向きなので、上向きの方が良さそうです。

日足:上、1時間足:上、15分足:下

GBPUSD

日足は上向きです。中間線に支えられているように見えます。まだ上目線でいいと思いますが、ドルインデックスが上昇転換したら要注意です。

1時間足は下向き、4時間足は上向きとちぐはぐです。今すぐ入るならリスクリワード的にはショートもいいかもしれませんが、1時間足が上向きに転換したらドテンした方がよさそうです。

15分足は上向きです。下に1時間足と4時間足の中間線があるため、ここを背にロングするのも面白そうです。

日足:上、1時間足:下、15分足:上

AUDUSD

日足は上向きです。金曜日の米国指標の影響で再度レンジ内に戻ってきました。中間線も少しだけ上抜けしており、上下はっきりしない印象です。

1時間足は上向き、4時間足は下向きとチグハグです。上昇の勢いも落ち着いたように見えるので、リスクリワードだけならショートの方が良さそうです。

15分足は上向きです。短期的には4時間足の移動平均帯上限がある0.7755あたりまでロングでも良さそうですが、豪ドル自体の強さはあまり感じられないのですぐにロングではいる必要はなさそうです。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

通貨強弱

1時間足の強弱は

AUD > USD > GBP > JPY > EUR

と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。

まとめ

EURUSDのショートが面白そうです。

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