12/10 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.74付近で推移しています。EURUSDはこのまま下落するかもしれませんが、金曜日ということもあり、このまま週末を迎えるかもしれませんね。

日足は下向きです。一昨日の上昇で中間線付近まで上昇した後、昨日は陰線となりました。今週は方向感がない1週間となっており、今日もあまり方向感がでない雰囲気です。オシレーターは上昇してたものの0を超えられておらず、このまま下げてくる可能性もありそうです。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。日足の中間線付近まで上昇したものの、上値を押さえられて下落しています。1時間足移動平均帯下限で支えられており、この価格帯にとどまったまま週末を迎えそうです。

15分足は下向きですが、ほぼ横だと思っています。直近は狭いレンジで推移しています。抜けた方向についていくのがいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.34付近で推移しています。ロング比率は下降気味です。日足の上昇トレンドの押し安値付近なので、まだ買いやすい価格帯だと思います。USDJPYは上昇しそうに見えます。

日足は上向きです。昨日は中間線を下抜けたものの、支えれて下ヒゲになりました。今日も中間線をまたいで推移しており、買いやすい状況だと思います。ただ、オシレーターが安値を更新しているのが少し気になります。

4時間足、1時間足ともに下向きですが、どちらもほぼ横状態です。水色の線に沿って上昇しているようにも見えます。今日は113.3～113.9のレンジ戦略がいいかもしれません。

15分足は下向きです。15分足チャートで見ると、上下の波がだんだん小さくなってきているのがわかります。もしこのまま高値を更新するようなら上についていってもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.71付近で推移しています。ロング比率は上下しながら緩やかに上昇しています。GBPUSDは波打ちながら下降トレンドを形成しており、戻り売りしやすい状態だと思います。

日足は下向きです。オシレーターに表示している移動平均線の傾きはほぼ落ち着いており、反転の兆しがあれば、短期的に調整が入りそうです。水色の高値切り下げラインまで大きく戻る可能性があるので、注意深くトレードしたいですね。

4時間足、1時間足ともに下向きです。4時間足レベルの高値切り下げライン（水色）が効いていますね。上抜けるまでは戻り売りでいいと思っています。

15分足は上向きです。15分足チャートだと安値切り上げが発生して上昇トレンドになっています。1.3235あたりにある4時間足中間線を超えてくるか注目しています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.34まで下落しています。AUDUSDは強く上昇したあと、もみ合いに入りました。デイトレでは買いやすい状況だと思います。短期は買い、長期は売りかなと思っています。

日足は下向きですが、調整局面中です。日足レベルでは中間線あたりまで戻るまでショートは控えたいです。短期的にはロング優勢かなと考えています。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。長く効いていた4時間足高値切り下げラインを上抜けており、戻り高値を更新しているため、ダウ理論的にも上昇トレンドに転換しています。短期的にはロングの方が優位性がありそうです。

15分足は上向きですが、もみ合いが続いている状況です。移動平均線は13pipsほどの範囲に密集しています。短期的にはロング優勢かと思いますが、0.716を上抜けてくるようであればロングしたいです。