円売り、ドル買いの流れが続いています。実際のチャートを見ていきましょう。
ドルインデックス(DXY)

米ドルが買われています。直近の高値でくぁった92.4を上抜けしました。次は93.4を目指して上昇してくると考えられますので、ドル買いの流れに逆らわないようにしましょう。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.69付近でうろうろしています。上昇余地がありそうなので、EURUSDはこのまま下降が続くことも十分ありそうに思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.16付近まで下がっており、あまり下落余地がありません。入るならロング方向だと思いますが、ある程度ロングポジションが回復してからにしたほうがいいかなと思っています。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

15分足も下向きです。昨日は1時間足の中間線(黄二重線)を起点に下降しました。現在、1時間足の中間線が追い付いてきた状況ですが、15分足の移動平均帯上限(水色)と直近高値が同じ価格帯(1.381)にありますので、このあたりまで待った方が良さそうな雰囲気です。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75付近で推移しています。もう少し上昇余地があるように見えますが、今から入るなら少しロングポジション比率が下がってからの方がいいかなと思います。
日足:上、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75まで上昇しています。少しだけ上昇余地があるように見えますが、できれば一旦ロングポジション比率が下がってから、ロングで入りたいと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
USD > EUR > JPY > GBP > AUD
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
ドル関連の押し目/戻り目待ちですね。金曜日で指標もあるので、ノーエントリーでもいいかなと思っています。
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