9/2相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.32付近で推移しています。下げ基調ですので、EURUSDはもう少し上を目指しそうな雰囲気です。

日足は下向きですが、中間線を上抜けしてきており、どちらに動くかわかりにくい状況ですが、短期的には直近高値の1.19を試す展開になりそうだと考えています。

4時間足、1時間足はともに上向きです。高値、安値の切り上げが続いており、上昇トレンドが発生しているように見えます。今日の日足は陽線になりそうな雰囲気ですので、いいポイントがあれば押し目買いしても良さそうに見えます。1.181～1.182に4時間足と日足の中間線があり、押し目買いしやすそうに見えます。

15分足は上向きです。上昇の後の調整局面に入っているように見えますので、押し目を待ってロングしたいところです。1.182付近にある15分足移動平均帯下限も意識されそうな雰囲気に見えますので、押し目買いポイントになるかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.38付近で推移しています。少しずつロングポジションが減ってきているようで、USDJPYはじわじわと上げてきそうな雰囲気です。

日足は上向きです。最近は小幅な値動きが続いており、中間線付近で長くもみ合っているように見えます。どちらかというと上優勢に見えますが、短期足でトレンドが出てからロングしたいイメージです。

4時間足、1時間足はともに上向きです。1時間足の移動平均線が19pipsほどの範囲に密集しており、イマイチ方向感がありません。緩やかな上昇傾向だと思いますので基本的には上目線ですが、エントリーポイントは見極めた方が損失も限定できると思います。

15分足は下向きですが、15分足も移動平均線が密集しており、ほぼ横向きかなと思います。109.9付近の1時間足移動平均帯下限あたりで買ってみるのも面白そうですが、円安ドル安が続いているので、他の通貨ペアをトレードする方がいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.41付近で推移しています。ポジション比率が下がる余地はまだまだありますので、GBPUSDはもう少し上昇してもおかしくない状況です。

日足は上向きです。昨日、および一昨日と中間線を上抜けするものの上ヒゲとなって戻ってきていますが、今日もこれまでのところ陽線となっており、中間線を上抜けしそうな状況です。日足の移動平均線も密集してきているので、今後の動きは注目です。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。緩やかに上昇しているように見えますが、1.38に4時間足移動平均帯上限があり、上昇余地もあまりなさそうに見えます。1.38を上抜けるようであればさらに上昇しそうに見えます。

15分足は上向きです。1時間足中間線、4時間足中間線、15分足移動平均帯下限が1.376～1.377にあり、底堅いように見えます。短期的には1.38あたりまでを狙ってロングしても面白そうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.19付近で推移しています。データを取り出した5月ごろ以降でほぼ最低の水準になっています。AUDUSDは上昇基調ですが、そろそろポジション調整が入ってもおかしくない状況に見えます。

日足は下向きですが、大きめの陽線で中間線を上抜けしており、上昇の勢いが強いように見えます。まずは直近高値の0.7426を目指して上昇してきそうな雰囲気です。

4時間足、1時間足はともに上向きです。昨日の上昇で4時間足移動平均帯上限を上抜けしており、上昇が続いています。今日は押し目買いで待ち構えているのが良さそうです。目安は4時間足中間線がある0.732付近と考えています。

15分足は上向きです。15分足チャートを見ると1時間足中間線が効いているように見えますので、この辺りが打診買いの目安かなと思います。4時間足中間線と15分足移動平均帯下限が同じ水準にあるため、0.732～0.733あたりは底堅いように見えます。