9/21相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.83まで上昇したのち、少し下がっており、現在は0.69付近で推移しています。調整している雰囲気です。EURUSDは少し上昇していますが、近々下落が再開しそうなイメージです。

日足は下向きです。中間線よりもかなり下で推移していますので、一旦は中間線に戻る動きがありそうですが、1.166を試す展開になると考えていますので、タイミングを計ってショートしたいと思っています。

4時間足、1時間足はともに下向きです。現在は調整局面で少し上昇していますが、再度大きく下落してきそうです。このチャートで見ると、1.175もしくは前回の調整を止めている4時間足中間線のある1.176あたりが目安かなと思います。

15分足も下向きです。 現在、1.174付近にある15分足移動平均帯上限まで戻ってきている状態です。20～30pips踏まれることを前提に、15分足移動平均帯上限での反発に合わせてショートするのも悪くなさそうに見えます。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.52まで上昇した後、少し下落して0.46付近で推移しています。ロング比率はほぼ半分といったところですので、明確な方向感はなさそうです。

日足は上向きですが、中間線よりは下で推移しており、方向感がない状況に見えます。無理にトレードしなくてもいいかなと思いますが、強いて言うならレンジ下限付近でロングで入るのが転換したときの傷が浅そうです。

4時間足、1時間足はともに下向きです。 現在は1時間足中間線付近でもみ合っています。上に抵抗となりそうな線がいくつもあるので、若干下の方が優勢に見えます。

15分足は下向きです。 15分足移動平均帯上限と4時間足中間背が109.7あたりで重なっており、109.8に1時間足移動平均帯上限があり、上値は重そうに見えます。また、109.65付近にある前回高値で押さえられているようにも見えるので、ショートの方が優位性がありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.87付近まで上昇して高止まりしています。基本は下目線だと考えていますが、かなりポジション比率が偏っている状況ですので、一旦は調整が入るかもしれません。新規でショートエントリーする場合は戻りを待ったほうが安全だと思います。

日足は上向きですが、移動平均帯を下抜けしており、下向きへの転換も近そうに見えます。1.36の前回安値を下抜けたら本格的に下げそうな雰囲気です。

4時間足、1時間足はともに下向きです。現在は1時間足中間線まで戻ってきており、下落の勢いは少し落ち着いているように見えます。ポジション比率も偏っているため、少し調整してくれたほうが売りやすいと考えています。

15分足は下向きです。 1時間足中間線まで戻ってきている状況です。一旦は少し上昇してくるかなと考えています。1.372付近にある15分足移動平均帯上限に反応して下落再開するようであれば、強く下げるかなと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76付近で推移しています。ロングポジション比率が上昇し続けているイメージですので、AUDUSDは下降トレンド継続中と見ています。現状、戻り目をつけているのでタイミングを計ってショートするほうが優位性がありそうです。

日足は下向きです。 中間線よりも下で推移しているため、下目線は変わらずです。次の目標は0.712あたりだと覆っていますので、ショートエントリーのタイミングを計りたいところです。

4時間足、1時間足はともに下向きです。現在は調整局面のようですが、直近で効いている4時間足中間線付近まで戻ってきており、そろそろ下降再開しそうな状況に見えます。

15分足は上向きです。若干、15分足の移動平均帯上限を上抜けして上向きに転換しています。0.729に4時間足中間線があり、この辺りで上値が重くなりそうです。15分足と1時間足の中間線は上抜けしているため、動ける範囲がどんどん狭まっているように見えます。上位足の流れが下向きなので、15分足と1時間足の中間線を下抜けしたらショートしたいと考えています。（4時間足中間線を上抜けしても買いにくいと思っています）