1/11 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.55付近で推移しています。EURUSDはやや売り優勢ですが、転換の可能性がありそうに見えます。

日足は下向きです。下落の勢いは一旦収まっていますが、上昇の勢いはなく、底付近でレンジになっています。長期的なロングはロングは1.137を上抜けてから考えたいですね。

4時間足、1時間足ともに上向きですが、1時間足、4時間足の移動平均線が密集しており、方向感はありません。トレードするなら1.127～1.137のレンジ狙いがいいと思います。

15分足は上向きですが、15分足の移動平均線が意識されている雰囲気はありませんね。トレードするなら1時間足、4時間足のレンジでトレードするのがいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.24付近で推移しています。USDJPYは1時間足でみると下降トレンドが発生しているように見えますが、押し安値を割り込んでおらず、下落に転換したのか微妙な状況です。

日足は上向きです。中間線よりも上で推移しており、上目線継続で考えています。現在は調整局面に入っている様子ですので、中間線のある114.6あたりの値動きを見てロングを試したいですね。112.7を割り込んだら100pipsほど下げそうに見えます。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。昨日はディセンディングトライアングルをきれいに割り込んで下げました。現在、4時間足レベルの前回の平行チャネル上限に当たって反発しており、再度上昇を試すかもしれません。

15分足は下向きです。現在、4時間足レベルの前回の平行チャネル上限と1時間足・4時間足の中間線に挟まれているいます。1時間足中間線を上抜けするなら再度上を試すかもしれません。その場合は1時間足の高値切り下げラインが利確目標かなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.18付近で推移しています。GBPUSDは1時間足、4時間足でみると上昇トレンド中に見えます。デイトレレベルであれば押し目買いがいいと思います。

日足は下向きです。高値切り下げラインからかなり乖離していましたが、徐々に戻ってきています。水色の高値切り下げラインのある1.366あたりから売り上がって、前回高値の1.384を上抜けたら損切するのもいいかもしれませんね。損切幅が広いのでロットには気を付けましょう。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1.36の水平線に止められていますが、安値切り上げが発生しており、アセンディングトライアングルになっています。4時間足中間線と安値切り上げラインが重なっており、1.356あたりで買い圧力が強くなりそうです。押し目買いを狙ってい行きたいところですね。

15分足は上向きです。短期的な上昇トレンドラインを割り込んだようにも見えます。15分足移動平均帯下限および4時間足中間線がある1.356あたりが買いやすそうに見えます。1.36までのロングを狙うのもいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.53付近で推移しています。売り買い拮抗している状況ですね。AUDUSDも方向感が出ていない状況です。トレードするなら短期足の流れに沿ってトレードした方が安全かもしれません。

日足は下向きです。中間線より下で推移しているため、ショートを狙いたいところですが、安値切り上げそうな状況ですのでスイングショートは少し様子見した方がいいでしょう。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。4時間足、1時間足の移動平均線がかなり密集しており、方向感が出ていません。4時間足中間線が上値を押さえているようにも見えますが、無理にトレードしなくてもいいと思いますので、方向感が出るまでしばらくは待ちたいです。0.722ぐらいまで上昇して、反落の兆しが見えたらショートしてもいいかもしれません。

15分足は上向きですが、移動平均帯下限を割り込んでおり、15分足の移動平均線はあまり効いていません。無理にトレードしなくてもいいかなと思います。