3/16 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.60付近で推移しています。ロング比率も価格も横ばいが続いていますね。方向感が出るまで我慢したほうがいいかもしれません。

日足は下向きです。中間線より下で推移していますが、かなり乖離しており、戻りがありそうな状況です。あと数日で1.112の水平線と中間線が重なりそうなので、そのあたりが戻り売りの目安かなと思っています。もう少し待ちたいですね。

4時間足、1時間足ともに下向きですが、1時間足の移動平均帯はかなり狭まっている状況です。黄色で囲んだ三角持合いを上抜けたか微妙なところですが、1時間足の移動平均帯上限を上抜けたらロングを狙うのもいいかもしれません。

15分足は上向きです。直近はじりじり上昇しており、15分足移動平均帯を上抜けています。このまま1時間足移動平均帯上限がある1.1を上抜けるならもうしばらく上昇しそうに見えます。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.08付近で推移しています。低空飛行が続いていますね。USDJPYは高止まりしていますが、2017年1月につけた118.6が目前に迫っています。ここを超えるのか注目ですね。

日足は上向きです。118.6に2017年1月につけた高値があり、ここを試す展開です。オシレーターを見ると勢いが強いので、あと1～2回は高値を更新するかなと思っています。118.6で逆張りショートするのではなく、反落を確認してからショートしたいですね。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1時間足中間線をまたいで推移しており、上昇の勢いは落ちてきていますね。118.6を更新できなければ4時間足中間線のある117.5あたりまで下げる可能性がありそうです。

15分足は上向きですが、118.4で上値を押さえられていますね。直近は1時間足中間線に支えられているように見えるので、高値を更新するなら118.6ぐらいまで上昇するかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.86付近で推移しています。ロング比率は少しずつ下がってきているように見えます。GBPUSDも何となく上昇気味に見えますが、まだ何とも言えない状況です。

日足は下向きです。中間線のかなり下で推移しており、ポンドはまだまだ弱い状況ですが、オシレーターがクロスしてきたので短期的に上昇してくるかもしれませんね。スイングは1.335あたりまで戻るまでは待ちかなと思っています。

4時間足、1時間足ともに下向きです。現在は4時間足中間線で上値を押さえられている状況ですが、安値は若干切り上がっているように見えます。逆三尊を形成しているようにも見えますので、4時間足中間線を超えたら1時間足中間線のある1.316ぐらいまで上昇してくるかもしれません。

15分足は上向きですが、15分足の移動平均線はどれも効いていない状況。上位足の流れでトレードするのがいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.81付近で推移しています。AUDUSDは下落トレンド中の調整局面ですね。ダブルトップになりそうな雰囲気ですので、ネックラインを上抜けるか注目しています。

日足は下向きです。今日はこれまでのところ陽線になっており、0.724にある中間線に近づいてきています。中間線付近で下落すればスイングショートを狙いたい状況です。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。0.717の水平線と4時間足移動平均帯下限で支えられていますが、すぐ上の0.724あたりに4時間足中間線と日足の中間線がありここで反落するなら売っていいと思います。

15分足は下向きです。ちょうど15分足移動平均帯上限まで戻ってきています。ちょうど前回高値の水準にあり、すぐ上に4時間足中間線があるので、売りが入りやすい価格帯だと思います。ショートを狙いたい状況です。