昨日は少しだけVIXが下がり、円が売られ、豪ドルとポンドが買われる展開でしたね。VIXはまだ30前後で推移しており、どうなるのかわからない状況ですので、引き続きロットは抑えめの方が安全だと思います。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。直近高値である97.7で2回上ひげをつけて揉み合っていますね。中間線ぐらいまで下落する可能性は十分にありそうです。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75付近で推移しています。ユーロはしばらく買いづらい状況です。米ドルが買われるようならEURUSDのショートしやすそうですね。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足中間線をまたいで推移しており、4時間足中間線あたりまで戻る可能性はありそうです。4時間足中間線は高値切り下げラインと重なっており、売りやすい1.115あたりは売りやすいと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.21付近まで急落しています。USDJPYは直近高値付近で推移しています。押し目があれば買ってもいいかもしれません。

4時間足、1時間足ともに上向きですが、直近は115.7あたりで上値を押さえられています。短期的には下落してくるかもしれません。115.7を上抜けるようなら116.3の高値を試す展開も見えてくると思います。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.65付近で推移しています。GBPUSDは直近のレジスタンス付近まで上昇していますね。米ドルが買われる場面になればショートしてもいいかなと思います。

日足は下向きです。昨日の大きな陽線で1.342の水平線付近まで戻ってきましたね。ここでもう一度売られるかわかりませんが、意識されてるポイントだと思います。ここを上抜けたら中間線のある1.35あたりまで上昇する可能性がありそうです。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:上
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.26付近で推移しています。豪ドルが強い状況が続いていますね。1月の高値の水準まで戻ってきており、このあたりで反落する可能性はありそうです。

日足は下向きです。現在は調整局面で上昇しており、とうとう直近高値の0.731まで戻ってきています。そろそろスイングでショートを狙いたい状況になってきました。下位足で転換を確認したらスイングでショートしてもいいかなと思います。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
通貨強弱

1時間足の強弱は
AUD > USD > JPY > GBP > EUR
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
EURUSD、GBPUSDのショート狙いです。EURUSDは1.115あたり、GBPUSDは1.344あたりの値動きを見て、エントリーを判断したいです。
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