昨日は米ドルが買われましたね。相変わらずユーロはかなり弱い状況。ロシアにエネルギー依存しているドイツなどがユーロの足を引っ張ってる感じですね。早く平和になってほしいです。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。現在値は99.2で2020年5月以来の高い水準です。急激に上がり過ぎですが、ユーロ安に影響されたドル高なのでテクニカルで反落を予想するのは危険かもしれませんね。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.82付近で推移しています。ロング比率は落ち着いていますが、EURUSDの下げは止まらない状況です。そろそろセリクラになるといいのですが。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足中間線がようやく追い付いてきましたね。値動きは小さくなっており、力を溜めているように見えます。1時間足中間線を上抜ければ4時間足中間線のある1.098あたりまで上昇するかもしれませんね。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.27まで下落しています。USDJPYはレンジが続いていますね。そろそろレンジ上限付近ですので、短期トレードなら機会があればショートするのも面白いかもしれません。
日足:上、4時間足:上、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.89付近で推移しています。ロング比率は高止まりしていますが、GBPUSDは下落が続いていますね。ここからは追いかけてショートしづらい場面。しばらくは静観ですかね。

日足は下向きです。とうとう直近の安値を割り込みましたね。オシレーターを見ると下がり方が強すぎるイメージですので、そろそろ下落の勢いが鈍化するかもしれません。(上昇ではなく、あくまで下落速度の鈍化ですが)
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.50付近まで急上昇しています。昨日の強い米ドル買いで下落していますが、ここから下落に転じるかはよくわからないですね。

日足は下向きです。昨日は一時的に250日移動平均線を上抜けしましたが、長い上ヒゲになって大きく下落しました。今日もこれまでのところ陰線になっており、テクニカル的にはスイングでショートを狙うのもありかなと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きですが、1時間足、4時間足の中間線を割り込んでおり、調整局面に入っています。レジサポ転換している0.728の水平線に到達しており、どう動くのか注目ですね。このまま0.725にある日足中間線も割るようなら一気に下げるかもしれません。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
AUD > USD > JPY > GBP > EUR
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
AUDUSDのショートを狙おうと思います。0.728で反発しても0.735付近にある前回高値を超えないようであればショートを狙いたいです。0.728の水平線か、引っ張っても日足中間線のある0.725かなと思います。
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