3/9 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.78付近で推移しています。EURUSDは緩やかに上昇しているように見えます。戻り高値を更新したのか判断が分かれるところです。急変する可能性も十分あるので、ロットには気を付けてトレードしたいですね。

日足は下向きです。昨日は久々の陽線となり、今日もこれまでのところ陽線になっています。このまま上昇するかはわかりませんが、急落の後なので一気に上昇する可能性はありそうです。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足中間線を抜け、1.094にある4時間足中間線付近まで戻ってきました。ここを上抜ければもう少し上を目指す可能性がありますね。

15分足は上向きです。直近は高値安値が切り上がっており、上昇トレンドになっているように見えます。前回高値の1.096付近にあり、4時間足中間線も近くにあるため、ここで反落するようなら再度下落する可能性がありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.2付近で推移しています。急上昇したロング比率も全戻しですね。USDJPYは直近の高値だった115.8を少し上抜けました。114.6の直近安値まで戻らず、安値を切り上げるようなら上昇トレンドになりそうです。

日足は上向きです。変わらず緩やかなアセンディングトライアングルの中で推移しています。押し目があれば買いを狙ってもいいと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです。115.8の直近高値を少しだけ更新しています。前回安値の114.6まで下がらずに上昇するなら上昇トレンドになりそうです。

15分足も上向きです。1時間足中間線にきれいに支えられています。もし115.6を割るようであれば少し深押しするかもしれません。4時間足中間線と15分足移動平均帯下限がある115.4あたりで買い圧力がかかりそうですので、この辺りで買うのも面白いかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.89付近で推移しています。GBPUSDは下げ止まっているように見えますが、反発上昇する雰囲気ではありません。売りの方が優位性がありそうなので、戻ったら売りたいですね。

日足は下向きです。ウクライナ情勢の影響で急落していますので、解決すれば大きく戻す可能性があります。1.335あたりまで戻ったら、水平線の反応を見て売りを狙いたいです。それまではスイングはノーチャンスかなと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。zigzagの安値は決まったものの、安値付近でのもみあいが続いており、強さは感じられない状況です。4時間足中間線のある1.32あたりまで戻ったら売りのチャンスかもしれませんね。

15分足も下向きです。1時間足、15分足の中間線をまたいで推移しており、現在は方向感がありません。15分足移動平均帯上限と前回安値がどちらも1.314あたりにあるため、短期的にはこのあたりで売られる可能性はありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.71付近まで上昇しています。AUDUSDは押し安値を割ったように見え、上昇トレンドは終わったように見えます。ショートが狙いやすい状況に見えます。

日足は下向きです。日足の250期間移動平均線にタッチした田と、大きく下落しています。今日はこれまでのところ陽線になっていますが、このまま上昇するかは不透明ですね。0.724に日足の中間線があり、ここを割ったら売りを狙うのもいいかなと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きですが、調整局面が続いています。現在は1時間足と4時間足の中間線が重なっている価格帯にいて、すぐ下の0.724に日足の中間線もあります。複雑な動きになりそうですのでもう少し様子見かなと思います。

15分足は下向きです。1時間足、4時間足の中間線に上値を押さえられているようにも見えます。小幅な値動きが続いており、力を溜めているようにも見えます。0.724を割ったら売り、0.731を超えたら買いかなと思っています。