2/9 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.27付近で推移しています。EURUSDはもみ合いが続いていますね。若干売りが優勢かな？という雰囲気ですが、ブレイクした方向についていくのが良さそうに見えます。

日足は下向きです。戻り高値の1.148を試したものの、下落してきていますね。中間線が若干上向きなのでここからすんなり下落するかはわかりませんが、1.148の直近高値を背にショートするのもありだと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです。現状、徐々に高値が切り下がってきていますが、4時間足中間線に支えられており、ボラティリティが下がった状態になっています。動きが出たらついていくのが良さそうに見えます。

15分足は下向きですが、移動平均帯の幅は13pipsほどしかなく、ほぼ横向き状態です。力を溜めている状態なので、動いた方についていきたいです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.22付近で推移しています。ロング比率は下げ止まっていますが、USDJPYは上昇が続いています。押し目買いが良さそうですね。

日足は上向きです。徐々に上昇しており、直近の高値を試す展開になっていますね。115.5は上ヒゲが出やすいゾーンですが、ここを超えたら116円台が視野に入りそうです。

4時間足、1時間足ともに上向きです。チャートは4時間足チャートですが、4時間足の高値切り下げラインを上抜けたように見えます。まだ前回高値を超えておらず、一旦下落するかもしれませんが、日足中間線が安値切り上げライン付近にあり、そこが押し目買いのチャンスかもしれませんね。

15分足も上向きですが、1時間足中間線をまたいで推移しており、上昇の勢いは落ち着いてきたように見えます。高値を更新できなければ右肩下がりの三尊になるかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は緩やかに減少しており、0.38付近で推移しています。GBPUSDはもみ合いながらも少しずつ上昇しており、どこかで跳ねそうな雰囲気です。

日足は下向きです。1.36の水平線に阻まれて下落したあと、中間線に支えられて緩やかに上昇しています。狙いづらい状況ですが、1.36まで戻るようであれば売りを狙うのも面白いと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1時間足～日足の中間線が密集しており、方向感がない状態です。力を溜めているように見えますが、若干買いが優勢かなという雰囲気です。1.36を上抜けるようであれば一気に上昇するかもしれません。

15分足は上向きです。安値が徐々に切り上がっているように見えます。15分足～4時間足の中間線がパーフェクトオーダー状態で並んでおり、買い優勢に見えます。短期的には1時間足中間線で押し目買いを狙うのもありかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.34まで下落しています。AUDUSDは直近の高値まで上昇しており、上抜けするならもう少し上昇しそうに見えます。

日足は下向きですが、現在は中間線あたりまで戻ってきています。0.717の水平線も同じ水準にあるため、ここを背にショートするのもいいと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。0.717の水平線と日足の中間線がほぼ重なっています。リスクリワード的には売りやすいポイントだと思います。水色のトレンドラインを割ったら伸びそうですが、この辺りで一旦利確するのもありかもしれませんね。

15分足は上向きですが、上昇の勢いは落ち着いてきており、15分足中間線を割り込むようになってきました。1時間足と4時間足の中間線が0.713～0.714で重なっており、この辺りまで下落する可能性は十分にありそうです。