6/8 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.56付近で推移しています。EURUSDは揉み合いが続いていますね。現在は方向感がないのでトレードしづらい状況かもしれません。

日足は下向きです。現在も高値切り下げラインの上限付近で推移しており、スイングでショートしやすい位置だと思います。直近高値に損切、直近安値で利確と考えてもかなりリスクリワードがいいと思います。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。昨日はNY時間に反発しましたが、日足の中間線に阻まれて再び下落しています。長期でショートを狙いやすい位置なので、小ロットで少しずつ売っていきたいと思っています。

15分足は下向きです。昨日の上昇は15分足チャートで見ると、250期間移動平均線で止められたようにも見えます。現在は少し上昇して、1時間足と4時間足の中間線がある1.069に差し掛かっています。ここから1.072は邪魔な線が多く、反落しやすいところだと思いますので、売りやすいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.22付近で推移しています。USDJPYは上昇トレンドが続いています。上昇の勢いが強く、押し目を待っても押し目がないかもしれないですね。引き続き買い優勢と見ています。

日足は上向きです。NY時間の米ドル売りをものともせず、力強く上昇していますね。円が弱すぎるようです。上昇の勢いは止まっておらず、まだ上昇すると思っています。押し目があれば買いたいですが、なかなか厳しいかもしれませんね。

4時間足、1時間ともに上向きです。昨日のNY時間の米ドル売りでも1時間足中間線で支えられており、1時間足中間線を基準に押し目買いを狙うのがいいと思います。132.7あたりで拾いたいですね。

15分足も上向きです。15分足中間線を割って1時間足中間線に近づいた時が押し目買いのチャンスかもしれませんね。オシレーターは落ち着いた状況なので、少し下がったら狙い目かもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.62付近で推移しています。GBPUSDは揉み合いが続いています。高値も安値も更新しており、値動きが激しくなっています。下位足でトレンドフォローするのがいいのかもしれませんね。

日足は下向きです。昨晩の米ドル売りの影響もあって陽線となり、中間線を上抜けました。ただ1.262の水平線を上抜けできておらず、どちらかに抜けるのを待ちたいですね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。売りで決着がついたかと思いましたが、NY時間の米ドル売りの影響もあって急上昇しています。1.262の水平線付近に、4時間足移動平均帯上限もあり、上値は重そうなので、売りを狙うのもありだと思います。

15分足は上向きです。昨日は戻り売りを狙ったところを突き抜けて、大きく上昇してしまいました。現在は上昇の勢いが落ち着いているようですが、1時間足中間線に支えられているように見えますので、1.255～1.26のレンジをどちらに抜けるのか注目です。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.44付近で推移しています。AUDUSDは上昇トレンド中の揉み合いが続いています。昨日の利上げ発表のサプライズで豪ドルが買われ気味ですが、高値を更新できておらず、安値を試す展開になるかもしれませんね。

日足は下向きです。昨日は陽線になりましたが今日は今のところ陰線になっており、中間線を割っています。まだインサイドバー状態になっており、方向感はありません。すぐにトレードするような感じではないですね。

4時間足、1時間ともに上向きです。1時間足は上下に激しく動いていますね。1時間足の移動平均帯下限は辛うじて効いているようですが、他はあまり意識されていない様子。やや売り優勢かなと見ていますが、すぐにトレードしたい雰囲気ではないです。

15分足は下向きです。直近は0.716～0.724のレンジの中で動いてるようにも見えます。レンジ上限付近の小さなダブルトップのネックラインを割って大きく下落しているようです。0.720あたりで15分足と1時間足の中間線が重なっており、上値が重くなるかもしれません。