昨日はNY時間に米ドルが売り込まれましたね。今日は日本円が買われている様子。今日は重要度が高そうな米国の指標発表もあり、ほどほどでトレードを終えた方がいいかもしれません。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。昨晩からの米ドル売りで下落しましたが、104.64で支えられているように見えます。すぐ下に中間線もあり、支えられやすい状況だと思います。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67付近まで下降してきました。EURUSDは大きく下落した後、強めに戻している状況。1.048で止められてるようにも見えますが、すぐに下落するかは不透明ですね。

日足は下向きです。下向きの平行チャネルの中をキープしていますね。中間線より下で推移しており、売りで入りたい通貨ペアです。1.048の水平線まで戻ってきており、スイングでショートを狙ってもいい位置まで戻ってきていると思います。

15分足も下向きですが、15分足移動平均帯上限あたりまで戻ってきています。1.048の水平線と15分足の250期間移動平均線が近くにあり、売りやすい位置だと思います。売りで入るなら高値を更新したら損切かなと思います。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.27付近で推移しています。USDJPYは円買いの影響で強めに下落しています。134.2を試す展開になるかもしれないですね。
日足:上、4時間足:上、1時間足:下、15分足:下
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.77付近で推移しています。GBPUSDは上下に激しく動いていますが、大きな流れは下だと思っています。いいタイミングがあればショートで入りたいです。

4時間足、1時間足ともに下向きです。安値圏で揉み合っていますね。意識されていそうな水平線が1.217~1.219あたりにあり、4時間足中間線も1.219付近にあるため、この辺りで売り圧力がかかりそうです。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76付近で推移しています。AUDUSDは強めに下落しており、安値を更新しています。売りで入りたい通貨ペアだと思います。

15分足も下向きです。今日は豪ドルが弱い状況ですので、多少上昇しても戻り売りを狙うのがいいと思います。それぞれの中間線からはかなり乖離している状況です。直近の目安は水平線と15分足中間線のある0.685あたりかなと思っています。
日足:下、4時間足:下、1時間足:下、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
JPY > USD > EUR > GBP > AUD
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
EURUSD、GBPUSDの戻り売り狙いです。EURUSDは1.048あたりで売ってみたいですん。GBPUSDは1.217~1.219あたりまで待って売りたいです。
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