4/30相場分析(2021年)

相場分析

GWということで東京時間は値動きが乏しい状況になっています。本日は欧州、米国とも大きな指標発表が控えているため、それまで様子見かもしれません。

ドルインデックス(DXY)

一昨日大きく下げた後、もみ合いが続いています。90.6の安値を下抜けしているので、トレンドライン付近に追いついてきたらまた下げると見ています。

EURUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日は実体の小さなローソク足となり、上下の勢力が拮抗しているようです。欧州、米国の指標発表が終わるまで様子見がいいかもしれません。

1時間足も上昇トレンド中ですが、上昇の勢いは一旦収まっています。指標もあるので、1.205ぐらいまで待って買いたいところです。

15分足も上昇トレンド中ですが、三角持合いのような形になっています。17時までの短期保有であれば、抜けた方向についていくのもありかもしれません。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

USDJPY

日足は上昇トレンド中です。昨日は陽線でしたが、109.3の水平線あたりで反落し、上ヒゲになりました。流れは上ですが、再度108.35あたりの水平線を試すかもしれません。

1時間足も上昇トレンド中です。昨日は下降トレンド中の4時間足の移動平均帯上限で反落しています。1時間足と4時間足の方向が逆なので手を出しづらい通貨ペアだと思っています。108.3あたりに1時間足の移動平均帯下限(黄色)があるので、ここを下抜けするようなら戻りを待って売りたいところです。

15分足は横です。方向感がない状況ですので、はっきりするまでは触らない方が安全だと思います。

日足:上、1時間足:上、15分足:横

GBPUSD

日足は上昇トレンド中です。5日連続の陽線となり、本日も現時点では陽線になっています。中間線よりも上に位置しており、1.40を試す展開が続きそうです。

1時間足も上昇トレンド中です。28日のドル売りで三角持合いを上抜けしており、下落前の1.3945付近でもみ合っています。

15分足も上昇トレンド中ですが、1時間足の移動平均帯中間線(黄色)にタッチする回数が多くなっており、深押しする可能性があります。その場合、15分足の移動平均帯下限(水色)および4時間足の中間線(赤色)が重なっている1.391あたりで買いを拾っていきたいと思います。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

AUDUSD

日足は上昇トレンド中です。昨日は0.782を試した後に下落し、陰線で終わりました。中間線の上で推移しており、また0.782を試す動きになりそうです。

1時間足は上昇トレンド中です。昨日は意識されている0.782の水平線付近で反落しましたが、1時間足の移動平均帯下限に支えられて再上昇しています。長期的にはアセンディングトライアングルの形になっていますので、基本は買い戦略でいいと思います。

15分足は横です。移動平均線も15pipsほどに密集しており、どちらにも抜ける可能性がありそうです。上位足が上向きなので、下抜けしたら積極的に拾っていきたいです。

日足:上、1時間足:上、15分足:横

通貨強弱

EUR = GBP >= AUD >= USD >= JPY

と見ています。

まとめ

EURJPY、GBPJPY、AUDJPYの買い狙いでいいと思います。

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