7/22 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.59付近で推移しています。再び0.5を超えてきており、上昇しそうな形にも見えます。EURUSDはダブルトップ気味になっているようにも見えますので、下落に警戒した方がいいでしょう。

日足は下向きです。昨日はECBの政策金利のサプライズもあり、上下に激しく動きました。中間線で上値を押さえられており、スイングで売りを狙ってもいいところだと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。直近は1.015～1.027の広いレンジで推移しています。上に日足中間線があるため、戻ったら売りを狙うのがいいのかなと思っています。

15分足は下向きです。昨日の政策金利発表のサプライズで瞬間的に激しく上下していますが、現状は中間線が1.02あたりで重なっており、方向感が出ていない状況です。方向が定まってからトレードしてもいいのかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.29付近で推移しています。USDJPYはまだ調整が続いているように見えます。押し安値を更新しておらず、まだ上昇トレンド中だと思いますが、下落が終わるのかは不透明だと見ています。

日足は上向きです。今週は久々に週足が陰線になりそうな状況ですね。引き続き、中間線で押し目買いを狙っていきたいです。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。上下に動いており、方向感はあまり出ていないように見えます。4時間足チャートで見ると右肩下がりのダブルトップのようにも見えるので、下落に転じる可能性も考慮すべきかなと思います。

15分足は下向きです。昨晩から大きく下落していましたが、東京時間からの円売りもあって上昇しています。欧州で再度流れが変わるかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67まで上昇しています。GBPUSDは前回高値付近で三尊のような形になっており、ここから下落してもおかしくない形に見えます。売りで入るのもいいかもしれません。

日足は下向きです。中間線の少し下で推移していますね。スイングとしては中間線付近での挙動を見てショートを狙いたいところです。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。注目していた1.19の水準を一時的に割ったものの、再度上昇しています。ただし、安値を更新しており、やや売り優勢なのかなと思っています。

15分足は下向きです。上下に激しく動いており、15分足の移動平均線はあまり機能していないようです。上位足に従ってトレードした方がいいでしょう。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.44付近で推移しています。AUDUSDは上昇トレンドが続いているように見えます。ロングを狙いたい通貨ペアと見ています。

日足は下向きです。現在、中間線と高値切り下げラインに挟まれています。スイングでショートを狙いたいところですが、豪ドルが強い状況なので、高値切り下げラインでの挙動を見て売りたいと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。安値切り上げラインを割って反転しているようにも見えますが、高値を更新しており、あまり急激に下落するイメージではないですね。ちょっと買いづらいと思いますので様子見がいいかなと思います。

15分足は上向きです。中間線がパーフェクトオーダーで並んでおり、短期的には買い優勢に見えます。15分足の移動平均帯下限も効いているように見えるので、短期トレードで狙うならロングがいいかなと思います。