8/11 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は一時0.35まで下落したものの、0.58まで戻ってきています。EURUSDは急上昇の後、下落しています。高値を更新しており、基本は上かなと思っています。

日足は下向きです。昨晩の急上昇で平行チャネル上限に到達しましたが、1.035の水平線と平行チャネルに阻まれた形です。スイングでショートを狙うには面白い位置だと思います。狙ってみてもいいと思います。

4時間足、1時間足ともに上向きです（図は4時間足チャート）。昨晩の上昇で4時間足移動平均帯上限を上抜けましたね。4時間足だとレンジ上限を突破しており、上昇しそうに見えます。日足の平行チャネルの上限があり、どちらに動くか注目ですね。

15分足は上向きです。昨晩の急上昇の後、ずるずる下落していましたが、1時間足中間線に反応したように上昇しています。短期トレードなら買いのほうが優位性がありそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.30付近で推移しています。USDJPYは昨晩の米ドル売りで下落していますが、直ちに下落に転じるかは微妙な情勢だと思います。USDJPYは少し手が出しづらいのかなと見ています。

日足は上向きです。昨日は米ドル売りで大きな陰線になりました。131.5の水平線を割っておらず、ここを背にロングを狙う方が面白いのかなと思っています。

4時間足、1時間足ともに下向きです（図は4時間足チャート）。デイトレレベルだと戻り売りを狙うのがいいのかなと思います。高値切り下げライン付近に4時間足と日足の中間線があり、このあたりでショートを狙うのが面白そうです。

15分足は下向きです。昨晩の急落の後、少しずつ上昇しています。1時間足中間線を超えてくるようなら134.1あたりまで上昇するかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.57付近まで下落しています。GBPUSDは昨晩の米ドル売りで大きく上昇しています。直近の下降トレンドを上抜けしたように見えます。ここから上昇が再開するかは微妙な状況だと思います。

日足は下向きです。昨晩の上昇は高値切り下げライン付近で止まったように見えます。スイングでショートを狙いやすいポイントにも見えますね。下位足でダブルトップを形成しそうな状況なので売ってもいいかもしれません。

4時間足、1時間足ともに上向きです（図は4時間足チャート）。4時間足移動平均帯上限および日足の中間線を突破していますね。ただ、8月1日の高値を更新できなければ、ダブルトップになりそうな状況にも見えます。日足の高値切り下げライン付近ということもあり、売りに転じる可能性もありそうです。

15分足は上向きです。1時間足中間線付近まで下がってきていますが、ここから上昇しそうな様子もあります。1時間足中間線を割るなら1.213あたりまで下げる可能性もありそうですね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.31付近まで下落しています。AUDUSDは一気に高値を更新しており、その後の下落も限定的です。豪ドルは強い状況なので買いたい通貨ペアですね。

日足は下向きです。高値切り下げラインを突破していますね。高値、安値の切り下げが続いているので、高値を更新するまでは下降トレンドだと思っていますが、0.719付近にある移動平均帯上限が最後の売りチャンスかもしれませんね。

4時間足、1時間足ともに上向きです（図は4時間足チャート）。昨晩の上昇で三角持合いを上に抜けてきました。デイトレなら押し目買いを狙うのがいいでしょう。目安は日足中間線がある0.70あたりで考えています。

15分足は上向きです。0.706の水平線がレジサポ転換しているように見えますね。1時間足中間線が上昇してきており、0.706まで押すことがあれば短期でロングを狙うのも面白そうです。