昨日も値動きのない相場になりました。今晩の米国の消費者物価指数待ちになっているかもしれません。こういう時は無理にエントリーしないほうがいいかもしれませんね。
ドルインデックス(DXY)

ドルインデックス4時間足チャートです。昨日はほとんど動きがありませんでした。直近は高値は切り下げ、安値は切り上げとなっており、方向感がありません。今晩の経済指標でどちらに動くか、という状況でしょうか。
EURUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.57付近で推移しています。EURUSDは引き続きレンジになっていますね。今晩の米国の経済指標までは動きが出ないかもしれませんね。
日足:下、4時間足:下、1時間足:上、15分足:上
USDJPY

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.31付近で推移しています。USDPJYは下降トレンドが終わって、上昇トレンドが始まろうか、というところで揉み合っていますね。今晩の米国の指標が悪ければ大きく下がる可能性もありそうです。
日足:上、4時間足:下、1時間足:上、15分足:上
GBPUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.66付近で推移しています。GBPUSDはやや弱い状況になっています。やや売り優勢かなと見ています。
日足:下、4時間足:上、1時間足:下、15分足:下
AUDUSD

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.66付近まで上昇しています。ロングで捕まってる人の方が多く、どちらかと言えば売りが優勢かもしれません。AUDUSDも安値を更新しており、下降トレンド中のように見えます。
日足:下、4時間足:上、1時間足:上、15分足:下
通貨強弱

1時間足の強弱は
EUR > AUD > USD > GBP > JPY
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
今晩の指標まではあまり動かないのかなと思いますが、強いて挙げるならAUDUSDのショートがいいのかなと思います。上位足も下降トレンドで、15分足で見ると0.696がサポレジ転換しているので、この辺りで売りたいと思います。
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