8/16 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.80付近まで急上昇しています。EURUSDは大きく下落しており、日足レベルの下降トレンドに戻ったのかもしれませんね。

日足は下向きです。平行チャネル上限に当たって2日連続の陰線となりました。再び1.00を目指す展開もありそうですね。新規で売る場合はタイミングを計ってエントリーしたいですね。

4時間足、1時間足ともに下向きです（図は4時間足チャート）。日足の高値切り下げラインに当たって下落しました。4時間足の移動平均帯下限を割っており、戻りを待って売りを狙いたい場面だと思います。一旦の目安は日足中間線がある1.024あたりかなと考えています。

15分足も下向きですが、15分足の中間線を跨いで推移しており、下落の勢いは一旦止まっているように見えます。ショートを狙うなら戻りを待ってからエントリーしたいですね。短期トレードなら1時間足中間線がある1.018あたりが目安かもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.29付近で推移しています。USDJPYは揉み合いが続いています。昨日は米ドルも円も買われており、あまり動きが出ませんでした。均衡が崩れたときに大きく動くかもしれません。

日足は上向きです。そろそろ中間線を超えて上昇再開してもおかしくないのかなと考えています。ただオシレーターを見るとだんだん右肩下がりになっており、131.5を割るようなら130を割る展開もありそうです。

4時間足、1時間足ともに下向きです（図は4時間足チャート）。安値の切り上げも発生しており、三角持合いのようになっています。上に日足と4時間足の中間線があり、やや売り優勢かなと思いますが、高値切り下げラインを超えて急上昇する可能性もありそうです。

15分足は上向きですが、ほぼ横向きと考えていいと思います。15分足～4時間足の中間線も同じような価格に集まっており、方向感がありません。zigzagも右肩下がりの逆三尊になっており、上がるのか下がるのかわかりにくい状況だと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.77付近まで急上昇しています。GBPUSDは大きく下落しており、短期的にみると下降トレンドです。中期的にみると大きなレンジの中のようにも見えるので、下降がいつまで続くのかよくわからない状況だと思います。

日足は下向きです。高値切り下げラインが効いたのか、3日連続で陰線になりましたね。このまま安値を試す展開も十分あり得るので、スイングショートを狙ってみるのもいいと思います。

4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。日足の高値切り下げライン付近でダブルトップを形成しています。1.202～1.207あたりにサポレジの領域があり、ここを割るなら下落してきそうに見えます。

15分足は下向きです。1時間足中間線に上値を押さえられているように見えますね。短期トレードなら1.207あたりで売りを狙うのが面白そうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.55付近まで急上昇しています。AUDUSDは昨日の米ドル買いの影響で大きめに下げていますが、中期的には上昇トレンド中のように見えます。押し目買いを狙うタイミングかもしれませんね。

日足は下向きです。昨日は大きな陰線になり、中間線付近まで下落しています。中間線で支えられて上昇するのか、割って下落するのか注目ですね。

4時間足、1時間足ともに上向きです（図は4時間足チャート）。昨日は下落しましたが、安値切り上げラインの上で推移しており、買いの方が優位性がありそうに見えます。日足中間線で下げ止まるならロングを狙っても面白いと思います。

15分足は下向きです。1時間足移動平均帯下限で下げ止まっているように見えます。0.70のラウンドナンバーもあり、ここで買い支えられる可能性も高そうです。0.700あたりで買うか、0.705を超えるのを確認してからロングするのもいいかもしれませんね。