10/18 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58付近で推移しています。1時間足チャートだと1段上に上がったように見えますね。4時間足チャートだと下降トレンド中の調整・もみ合い中といった状況です。EURUSDは長期的には調整が終われば再下落しそうだと考えています。

日足は下向きです。中間線より下で推移しており、日足レベルでは下目線継続です。調整が終わったらショートで入りたいと考えています。1.166に前回安値があり、中間線もそのあたりにありますので、この辺りで短期足の下降が確認できたらショートしたいですね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。4時間足および1時間足の中間線に支えられているようにも見えます。zigzagの高値は切り下がっており、三角持合いのようにも見えます。短期的には抜けた方向についていくのもいいかもしれませんね。

15分足は上向きです。三角持合いの下限と15分足移動平均帯下限が重なっている1.159あたりでロングするのもいいかもしれませんが、ボラティリティはあまりないので狙える値幅は少ないかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.10付近で推移しています。ロング比率は下げる余地はなさそうですが、円が非常に弱い状況ですので、逆張りは禁物。調整下落を待ってロングしたいと考えています。

日足は上向きです。かなり急激に上昇しています。2018年の高値の114.54にあり、一旦頭を押さえられた形になっていますが、上昇の勢いが強く逆張りは禁物ですね。押し目があればロングを狙うのがいいと思います。

4時間足、1時間足はともに上向きです。 4時間足中間線が113.5まで上昇してきました。この辺りで押し目になれば買っていきたいと思います。

15分足も上向きです。 15分足チャートで見ると1時間足中間線が効いてるように見えますね。1時間足中間線を下抜けたら15分足移動平均帯下限（113.7）や4時間足中間線（113.5）で買っていきたいですね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.24まで下落しています。4時間足、1時間足ともに上昇トレンドに切り替わったようです。GBPUSDは押し目があれば買いたいですね。

日足は下向きです。 木曜日は長い上ヒゲになりましたが、中間線を上抜けし、金曜日は大きな陽線になりました。一旦日足の移動平均帯上限を試す展開になりそうにも見えます。短期的には上昇目線、下降が再開したらショートしていきたいですね。

4時間足、1時間足はともに上向きです。 短期的には上昇を狙いたいですね。日足と4時間足の中間線が重なる1.367あたりで押し目買いを狙いたいです。

15分足は上向きです。 15分足チャートで見ると1時間足中間線が効いているように見えます。1.371～1.372あたりで反発上昇の動きがあれば短期的にロングするのもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.18付近で推移しています。ロング比率は下降余地はあまりありませんので、ポジション調整を待ってロングしたい状況です。

日足は下向きですが、中間線を上抜けしており、三角持合いも上にブレイクしています。日足の移動平均帯上限（250日移動平均線）を試す展開も考えられます。短期的にはロング狙いがいいでしょう。ショートを狙う場合は短期足の転換を確認してからでも遅くないと思います。

4時間足、1時間足はともに上向きです。4時間足中間線がよく効いているようです。0.738で押し目になれば買っていきたいですね。

15分足は上向きです。 15分足チャートで見ると1時間足中間線付近でもみ合っているのがわかります。このもみ合いを下抜けたら、4時間足中間線のある0.738まで下がってくるのを待ちたいです。