10/22 相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.65付近で推移しています。EURUSDは直近のレンジ下限付近で短期的には買いたくなる状況ですが、長期足の節目にきていることもあり、上下どちらに動くかわかりにくい状況です。

日足は下向きです。昨日は中間線に阻まれて陰線となりました。上昇の圧力もそろそろ弱まってきたかもしれませんね。本日は今のところ陽線になっていますが、スイングであれば売るのも面白そうなポイントだと思います。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。日足の中間線付近でダブルトップを形成していますね。1.162のネックラインを割ってくるようであれば、日足レベルのトレンドに戻ってくるかもしれません。

15分足は下向きです。大きなzigzagを形成したあと、移動平均線の傾きが0付近で推移しています。高値・安値の切り下げが発生しているので、短期的には戻りをまってショートしたいところです。15分足移動平均帯上限のある1.164あたりまで戻ればショートするのも面白そうです。（日足の下降トレンドにも順バリです）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.14付近で推移しています。ロング比率は少し持ち直してきましたが、まだまだトレンド転換という状況ではありません。ポジション調整が済むのをじっと待ちたいですね。

日足は上向きです。114.5の水平線で押さえられたように、昨日は陰線となりました。急上昇も一服ですかね。いいところまで押せば押し目買いを狙いたいですね。

4時間足、1時間足ともに上向きです。とうとう4時間足中間線を割り込みました。高値・安値の切り下げが起きており、短期的な下降トレンドに入ったようにも見えます。113.6付近にある1時間足移動平均帯下限を下抜けるようであれば、さらに下げそうです。

15分足は下向きです。15分足移動平均帯上限が効いていますね。114.2を上抜けできず下げるようであれば再度下を試す展開になりそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.27付近で推移しています。GBPUSD緩やかな上昇が続いている状況です。ロング比率も下げ余地があるため、まだ上昇する可能性は十分にありそうです。

日足は下向きです。 日足の移動平均帯上限付近でもみ合っていますね。移動平均線の傾きも下落に転じたようで、上昇の勢いも落ち着いてきているようなので、スイングであればショートで入るのも面白そうです。

4時間足、1時間足ともに上向きです。 4時間足中間線がかなり効いていますが、高値を更新できず三角持合いのようになっています。1.383を上抜けするならロング、4時間足中間線を割るならショートが良さそうです。

15分足は下向きです。 15分足移動平均帯上限と4時間足中間線に阻まれて、ボラが狭まっている状況です。抜けた方向についていくのがいいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.21まで上昇しています。AUDUSDは1時間足レベルの上昇トレンド中ですので、デイトレとしてはロングしやすい状況かもしれません。

日足は下向きです。 日足の移動平均帯上限に近づいており、売り圧力が徐々に強まりそうな状況です。下位足が下降に転じるようであればショートしたいところですね。

4時間足、1時間足ともに上向きです。 4時間足中間線に支えられて上昇していますが、移動平均線の傾きを見るとダイバージェンスが発生しており、下降に転じてもおかしくないように見えます。高値を更新したらロング、4時間足中間線を割ればショートかなと考えています。

15分足は下向きです。 15分足移動平均帯上限と4時間足中間線に挟まれてボラが少なくなってきています。短期的には抜けた方向についていきたいですね。