11/19 相場分析（2021年）

資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75付近で推移しています。ロング比率は上昇余地ありです。米ドル巻き返しがありそうな状況ですので、EURUSDは再び下落するかなと思っています。

日足は下向きです。昨日は久々の陽線でしたね。中間線より下で推移していますので、長期では下目線継続だと考えています。ただ、短期ではそろそろ調整が入ってもおかしくなさそうな状況に見えます。

4時間足、1時間足はともに下向きです。1時間足中間線を越えて、じわじわ上昇していましたが、4時間足中間線に阻まれているようにも見えますね。欧州開始後から再度下落してくるかもしれませんね。

15分足は上向きです。昨日の読み通り、4時間足中間線まで上昇して止められている状況です。中間線がパーフェクト状態になっているため、ここから下がりそうに見えますね。1.133に線が密集しており、この辺りまでは順調に下げそうな気がします。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.20付近で推移しています。USDJPYは若干上昇しており、つられてロング比率が低下しています。USDJPYは高値を試す展開になるのか、注目ですね

日足は上向きです。中間線より上で推移しており、基本は上目線継続で考えています。押し目があれば買いやすいですが、なかなか来ないですね。

4時間足、1時間足はともに上向きです。113.6に日足の中間線、113.9に1時間足移動平均帯下限があり、三尊のような形状にもなっているため、この辺りは買い圧力が強くなりそうです。113.6を割るようであれば113.1あたりまで下げてくるかもしれません。

15分足は下向きですが、ほぼ横向きなっています。15分足の移動平均線が20pipsほどの間に密集しており、抜けた方向に動きそうな雰囲気です。114.2を割れば113.9あたりまで狙えるかもしれませんね。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.49付近で推移しています。GBPUSDはじわじわ上昇していますが、個人投資家はまだ方向を決めかねている状況だと思います。もう少し様子を見たいですね。

日足は下向きですが、5日連続で陽線となっています。長期的には下向きだと思いますが、短期的には調整が入りそうな雰囲気です。高値の切り下げラインから乖離しており、中間線あたりまでは戻ってくるかもしれませんね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。4時間足レベルの高値切り下げラインを上抜けし、もみ合っています。短期足では三角持合いになっているように見えます。上に抜けた方がついていきやすいイメージです。

15分足は上向きです。三角持合いのような形状になっていますね。15分足移動平均帯下限も控えているため、高値切り下げラインを上抜けるか、安値切り上げラインあたりまで下がればロングしたいと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.69付近で推移しています。ポジション比率的には、どちらに行くのかわかりにくい状況ですね。

日足は下向きです。高値・安値が切り上がっており、ダウ理論的には上昇トレンドに転換しています。直近の下落も安値切り上げラインに支えられているように見えますので、買いやすい状況が続いていると思っています。

4時間足、1時間足はともに下向きです。4時間足レベルの高値切り下げラインと日足の安値切り上げラインに挟まれた状況が続いています。水色線と4時間足中間線が重なっているため、上抜けるならさらに上昇しそうです。

15分足は下向きですが、移動平均帯上限付近に達しており、上抜ける可能性も十分にありそうです。日足レベルの安値切り下げラインが意識されているので、下がったら買いたい状況だと思っています。