5/6相場分析(2021年)

相場分析

GWが明けましたが、クロス円はあまり動きませんね。これまでのところは豪ドルが相場の中心になっているようです。

ドルインデックス(DXY)

91.35の高値付近で拮抗しています。下がっても買いやすい形状だと思いますので、米ドルは買っていきたい感じに見えます。

EURUSD

日足は上昇トレンド中ですが、売りの勢いが強いように見えます。現在は1.20付近で推移しており、日足の中間線もほぼ同じ位置にあります。意識されそうな1.1985も下抜けすればガラッと崩れそうです。

1時間足は下降トレンドです。ローソク足の大きさもだんだん小さくなってきており、上か下かどちらかにはねそうな雰囲気です。上なら勢いが収まるのを待って売り、下ならそのままついていきたいところです。

15分足は下降トレンド中です。1時間足の中間線(黄色)がよく効いているように見えます。戻り売り狙いでいいと思いますが、三角持合いを上抜けする可能性も考慮して、あらかじめシナリオを決めておいた方が安全だと思います。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

USDJPY

日足は上昇トレンド中です。だんだんローソク足が小さくなっており、エネルギーを溜めているように見えます。109.3付近の水平線も上抜けしてそうにも見えるので、買い目線に固定して立ち回るのが良さそうです。

1時間足も上昇トレンド中です。チャートを見ると、4時間足の中間線(赤色)がよく効いているようにみえます。下がったら買いでいいと思います。ただ直近の三角持合いを上抜けしてはねる可能性もありそうです。

15分足も上昇トレンド中です。トレンドラインと109.5の水平線でアセンディングトライアングルになっているように見えます。トレンドラインタッチあたりで買っていってもいいと思います。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

GBPUSD

日足は上昇トレンド中です。ここ数日はあまり方向感がない状況が続いています。

1時間足は横です。1時間足の移動平均線が20pipsほどに密集しており、抜けた方向についていくのが無難です。下抜けした場合は1.386あたりに日足の中間線があるので、そのあたりで一旦利確しておいたほうが安全かもしれません。

15分足も横です。移動平均線が12pipsほどの間に密集していますので、動きがあるまでトレードはしないほうがいいと思います。

日足:上、1時間足:横、15分足:横

AUDUSD

日足は上昇トレンド中ですが、中間線付近の攻防がつづいています。この4日ほどは陰線と陽線が交互にでており方向感もありません。

1時間足は下降トレンド中ですが、4時間足はやや上のため、方向感がありません。1時間足の移動平均帯の上限と4時間足の移動平均帯下限でレンジになっています。

15分足は下降トレンド中です。今日の午前中の下げで下降に転じました。ただ直近安値で支えられて上昇しており、もう少し上昇しそうにも見えます。上昇が落ち着いたら、4時間足移動平均帯下限(赤色)ぐらいまでのショートを狙ってもいいかもしれません。

日足:上、1時間足:下、15分足:下

通貨強弱

GBP = USD > EUR > AUD > JPY

と見ています。

まとめ

USDJPYの押し目買い、EURJPYの買いを狙っています。

EURJPYは1時間足の移動平均帯下限(黄色)に支えられて上昇しそうな雰囲気に見えます。少し押したらロングで入って、移動平均帯下限で追加、131.0下抜けで損切というプランも面白そうです。

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