今日から6月がスタートしました。4月・5月はドル安トレンドが継続していました。6月はこの流れが変わるのでしょうか?
ドルインデックス(DXY)

5/28のドル買いでトレンドラインを上抜けしましたが、ヒゲで戻され、結局トレンドラインの下に戻ってきました。まずは直近の安値である89.53を試す展開になりそうです。下抜けすれば、89.20を目指してくる可能性が高そうです。
EURUSD
日足:上、1時間足:上、15分足:上
USDJPY

個人投資家のポジション状況のグラフです。ロングポジションが急激に上昇していますが、価格はそれほど下げていないのがわかります。ポジション状況からは価格が上がる余地がだいぶ増えたように見えますので、長期足のトレンドをフォローする形でロングを狙った方が値幅は取れそうな雰囲気です。(図はUSDJPYの1時間足です。)
日足:上、1時間足:上、15分足:下
GBPUSD
日足:上、1時間足:上、15分足:上
AUDUSD

1時間足は上向き、4時間足は下向きです。1時間足は今日の東京時間に1時間足の移動平均帯上限を上抜けし、上昇に転じています。しかし、4時間足の移動平均帯上限に阻まれて反落しており、レンジっぽい動きになりそうです。

15分足は上向きですが、4時間足移動平均帯上限で反落しており、中間線(水色2重線)を下抜けしました。このまま1時間足の移動平均帯下限と15分足の移動平均帯下限が重なる0.7725あたりを下抜けすれば、そのまま下げそうに見えます。
日足:上、1時間足:上、15分足:上
通貨強弱

1時間足の強弱は
GBP > EUR > AUD > USD > JPY
と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。
まとめ
GBPJPY、EURJPYの押し目買い狙いです。
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