5/10 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.70付近で推移しています。EURUSDは広めのレンジになっているようです。上位足は売り優勢なのでレンジ上限付近で売る戦略が有効かなと思います。

日足は下向きです。昨日、本日と少し上昇しています。中間線よりは下で推移しており、中間線あたりで戻り売りを狙いたいところです。もう少し待ちですかね。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。青で囲んだサポートが強いですね。現在は1.058付近の上ひげが出やすい価格帯にいます。ここを背にショートするのも面白いかもしれません。

15分足は上向きですが、1時間足の移動平均帯がほぼ横向きになっており、上昇の勢いが強いというわけでもなさそうです。広いレンジになっいいかなと思っています。レンジ上限付近の1.06あたりで売れたらいいかなと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.26付近で推移しています。USDJPYは上昇トレンド中の調整局面に見えますね。ロング比率が下がる余地もありますので、押し目買いを狙っていいと思います。

日足は上向きです。昨日は上ヒゲで高値を更新しましたが、高値圏での揉み合いが続いている状況ですね。現在も中間線の300pipsほど上で推移しており、日足レベルの押し目買いはまだ先になりそうです。

4時間足、1時間足ともに上向きです。1時間足移動平均帯下限が意識されているような雰囲気ですね。ただ4時間足中間線を割るようになってきましたので、調整が近いかもしれませんね。

15分足は下向きです。直近は激し目に動いていますが、戻り高値を更新できずにいるようです。130.6の戻り高値付近に15分足の移動平均帯上限があり、130.6を超えられなければ下を試す展開になるかなと考えています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.79付近で推移しています。GBPUSDは下降トレンド中の揉み合いになっているようです。売りの方が優勢と考えています。

日足は下向きです。相変わらず安値圏でもみ合っていますね。中間線からは450pipsほど乖離しており、戻りを待ってショートしたいですが、しばらくはチャンスはないかもしれません。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1.24に4時間足中間線があり、ここが意識されやすいポイントかなと思います。1.24で戻り売りを狙います。

15分足は上向きです。15分足の移動平均線が密集している状況です。高値切り下げラインを上抜けしましたが、それほど強く上昇していない様子。1.24に4時間足中間線があり上昇してもこのあたりまでかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.69付近で推移しています。AUDUSDは弱い状況が続いています。ロング比率の上昇余地もありますので、まだ下落が続いてもおかしくない状況だと思います。

日足は下向きです。陽線に比べて陰線が長く、売り圧力が強い状況。中間線から280pipsほど乖離しており、ここからは追いかけづらい状況です。下位足で細かくショートを狙うのがいいかなと思います。

4時間足、1時間足ともに下向きです。1時間足中間線が意識されているように見えますね。ちょうど1時間足中間線まで戻ってきましたので、ショートしやすい状況だと思います。

15分足も下向きです。昨日描いたレンジの青い領域を下抜けてからずるずると下落しています。直近は少し戻していますが、1時間足中間線が効いているので、下落しやすいと思います。売り時だと思います。