6/24相場分析(2021年)

相場分析

昨日のNY時間ぐらいからドルが買い戻されてきました。もしかしたら月末に向けて、米国企業のドル買戻しの動きが入っているのかもしれませんね。本日は20時に英国関連の指標がありますので、注意しましょう。

ドルインデックス(DXY)

4時間足では上昇トレンド、1時間は下降トレンドといった雰囲気です。1時間レベルのトレンドラインにタッチしている付近まで上がっていますので、ブレイクするようであれば92.4目指して上昇してくるのかなと見ています。

EURUSD

日足は下向きに変わりました。移動平均帯下限付近での攻防が続いています。1.17を目指して下がってくるとかんがえているので、売りで入るにはいいタイミングかもしれません。

1時間足、4時間足ともに下向きです。昨日のNY時間開始直前まで上昇していましたが、現在は上昇のトレンドライン下限を下抜けしたかどうかというところで推移しています。

15分足は上向きですが、移動平均帯下限付近でもみ合っている状況です。移動平均線が12pipsほどの中に密集しているため、下抜けしたら少し走りそうな雰囲気もあります。

日足:下、1時間足:下、15分足:上

USDJPY

日足は上向きです。直近高値を更新し、111円台に入りましたが、そこから下落している状況です。押し目があれば買いたい通貨ペアです。

1時間足、4時間足ともに上向きです。下がっても買いまして行きたいところですので、まずは110.7あたりの直近安値まで押せば買ってみたいなと思います。

15分足も上向きです。移動平均帯下限が直近安値(110.7)と同じぐらいの位置にありますので、この辺りで買ってみるのがいいと思います。

日足:上、1時間足:上、15分足:上

GBPUSD

日足は上向きです。昨日は1.400まで上昇しましたが、水平線に阻まれました。現在は中間線付近で推移しています。1.400で再度阻まれるようなら短期的には売りかなと思います。

1時間足、4時間足ともに下向きです。直近は1.395~1.400のレンジになっているようです。1時間足の移動平均帯上限が近づいてきており、1.400の上値は重そうに見えます。

15分足は上向きです。1.395と1.400の三尊になりそうな雰囲気もあります。転換して下向きになるところをショートで入りたいと考えています。

日足:上、1時間足:下、15分足:上

AUDUSD

日足は上向きです。注目していた0.756は特にレジスタンスにならず、素通りして上抜けしたように見えます。もう少し上昇するようにも見えます。

1時間足、4時間足はともに下向きです。戻り売りポイントを探したいと思っています。まずは1時間足移動平均帯上限の0.762あたりかなと思っています。

15分足は上向きです。移動平均帯の幅が30pipsほどあり、まだ上昇の勢いはそこまで衰えていないように見えます。ショートはもう少し待った方がいいのかもしれません。

日足:上、1時間足:下、15分足:上

通貨強弱

1時間足の強弱は

USD > GBP > AUD > JPY > EUR

と見ています。そのほかの時間帯は次の図の通りです。

まとめ

EURUSDのショート、USDJPYの押し目買いを狙っています。

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