9/23相場分析（2021年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.67付近で推移しています。ロング比率は上昇余地がだいぶあり、EURUSDはまだ下げそうな雰囲気です。

日足は下向きです。中間線よりも下で推移し続けており、売り圧力が強い印象です。今日はこれまでのところ陽線となっていますが、下位足で下降再開が確認できれば売りで入りたいです。

4時間足、1時間足はともに下向きです。 今朝のFOMCで4時間足中間線を一旦上抜けしましたが、上ヒゲになっています。直近は上昇していますが、上昇が落ち着いたら売りで入りたいと考えています。

15分足も下向きです。 現状は15分足中間線を上抜けし、1時間足中間線付近まで戻ってきています。1.171～1.173に抵抗となる線がいくつかあるので、この辺りから上値が重くなりそうです。少しずつ売り上がっていくのもいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.34まで下がりました。USDJPYはレンジが続いている様子ですのでレンジ上限で売り、レンジ下限で買いを続けるのがよさそうです。

日足は上向きです。昨日の上昇で中間線を少し上抜けしています。ただ、まだ109.00～110.7のレンジ内で推移しており、日足レベルでは方向感がない状況だと捉えています。

4時間足は下向き、1時間足は上向きとチグハグな状況です。109.9付近にある4時間足移動平均帯上限付近に達しており、短期足で下降が確認できれば売りで入るのも面白そうです。110.2を上抜けしたら伸びそうに見えますので、ショートで入る場合はそのあたりに損切を置きたいと思います。

15分足は上向きです。順調に上昇しているように見えます。4時間足移動平均帯上限を上抜けして上向きに転換したら、押し目を待って買ってもいいかなと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.83付近で高止まりしています。GBPUSDは下目線継続だと考えていますが、深く戻る可能性を考慮すべきだと思います。戻り売りを狙う場合は、短期足で下降再開したことを確認してからエントリーした方が安全だと思います。

日足は下向きです。 一旦は目標だった1.36付近まで到達したたと、今日はこれまでのところ陽線になっています。基本は下目線ですが、1.36を下抜けするにはもう少しエネルギーを溜める必要があるかもしれません。

4時間足、1時間足はともに下向きです。再び1.36を試す展開になると考えていますが、ロングポジションも飽和状態ですので、少し深めに調整してからかなと考えています。深めの戻りを待ってからショートしたいと考えています。

15分足も下向きです。FOMCの値動きを無視すると15分足移動平均帯上限もある程度効いている雰囲気です。現在は15分足移動平均帯上限あたりまで戻ってきており、短期的には売りで入るのも面白そうですが、 1.36を下抜けするパワーはまだ溜まっていないと見ています。もう少し深押しするまで待ちたいです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.75付近で推移しています。AUDUSDはディセンディングトライアングルを形成しているように見えます。戻り売りもしくは下ブレイクでショートするのがよさそうです。

日足は下向きです。中間線を下抜けてから順調に下げています。昨日は陽線になりましたが、長い上ひげを伴っており売り圧力が強いと考えています。0.722で何度も止められており、個人投資家のロングポジションがもう少し減ってから入りたい気もします。

4時間足、1時間足はともに下向きです。4時間足中間線が効いている様子がよくわかります。ディセンディングトライアングルを形成しているようにも見えますので、細かく取っていくのもいいかもしれませんね。0.722を下抜けしたら少し走りそうな気がします。

15分足も下向きです。4時間足中間線がある0.726が戻り売りの目安かなと思いますが、短期足で下降再開してエントリーした方が安全だと思います。昨日は何度か急騰しており、損切は深めに取ったほうがいいかもしれません。