1/25 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.71付近で推移しています。EURUSDは1時間足レベルで見ると緩やかな下降トレンドが続いているように見えます。日足の安値切り上げラインを割れば、下落が加速しそうに見えます。

日足は下向きです。安値切り上げライン付近で粘っていますね。米ドルが強い状況が続いているため、いずれ割ると思っていますが、もう1度上を試す展開もあるかもしれません。

4時間足、1時間足はともに下向きです。高値安値の切り下げが続いており、下降トレンドが発生しています。（高値切り下げラインを微調整しました）日足の安値切り上げラインを割り込んだようにも見えます。上に4時間足5夕刊線、日足の中間線もあり、売ってもいいかなと思います。

15分足も下向きです。4時間足中間線付近でダブルトップのような形になっていますね。もう一度安値を試す展開になると思いますので、1.129を目指して売るのも面白いと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.45付近で推移しています。USDJPYは下落トレンド中のもみ合いといった様子ですね。まだ下落の流れは続きそうなのでレンジ上限付近で売っていきたいですね。

日足は上向きですが、中間線の下で推移しており、まだ上を目指す状況ではなさそうです。中間線も下を向いており、スイングロングはもうしばらく待った方がいいでしょう。

4時間足、1時間足はともに下向きです。1時間足レベルの高値切り下げラインを上抜けてきましたが、4時間足と日足の中間線に阻まれて下落しています。ただ、高値を更新しており、安値も切り上げるような雰囲気もありますので、もう少し様子を見た方がいいでしょう。

15分足は下向きですが、zigzagが15分足の移動平均帯をはみ出しており、15分足の移動平均線は意識されていないように見えます。高値・安値の切り上がりが発生しており、短期的には上値を試す展開になるかもしれません。円も米ドルも強く、レンジになりやすい状況なので様子見がいいかもしれません。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.76まで急上昇しています。GBPUSDは1時間足レベルでは下落が続いており、米ドルが強いこともあってこのまま下げそうな雰囲気です。

日足は下向きです。高値の切り下げラインと日足の250日移動平均線に阻まれて反落して以降、順調に下落を続けていますね。1.342の水平線が若干気になります。

 4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。日足の中間線を割ってから順調に下落しています。4時間足の移動平均帯下限と1.342の水平線が重なっており、この辺りで反発する可能性はありそうです。

15分足も下向きです。現在はもみ合いが続いています。15分足の中間線をまたいで推移しており、あまり意識されなさそうです。1時間中間線を上抜けるようであれば、1.354あたりまで上昇する可能性はありそうです。戻り売りを狙うなら1.354まで待つのもありだと思います。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.8まで上昇した後、0.65まで戻ってきています。今日の午前中の経済指標で上昇しましたが、その後は落ち着きを取り戻している状況です。比較的売りやすい状況だと考えています。

日足は下向きです。昨日の下落で安値切り上げラインを割り込みましたね。昨日は長い下ヒゲを伴っているのが少し気になりますが、安値切り上げラインまでのリターンムーブがあれば、ショートしてもいいと思います。

 4時間足、1時間足はともに下向きです。昨日は日足レベルの安値切り上げラインを割り込んで一気にに下落しました。今朝の経済指標の影響か0.717まで上昇しましたが、サポレジ転換しているのか、すぐに下落しました。売りが優勢だと考えています。

15分足は下向きです。深夜から今朝にかけて上昇していますが、15分足移動平均帯上限に到達できずに下落しているように見えます。0.717で売りたいですね。0.719の4時間足中間線を上抜けたら損切かなと思います。