1/26 相場分析（2022年）

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.65付近で推移しています。EURUSDは波打ちながら徐々に下落しており、戻り売りを基本戦略に立ち回るのが良さそうです。

日足は下向きです。安値切り上げラインを割り込んだ後、少し戻ってきたように見えます。スイングでショートしやすい状況だと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。ちょうど1時間レベルの高値切り下げライン付近でもみ合っていますね。リスクリワード的にも売りやすいポイントだと思います。その場合、損切は直近高値の1.133もしくは日足中間線のある1.135あたりだと思います。

 15分足も下向きです。現在は調整局面で上昇していますが、15分足、1時間足の中間線をまたで推移しており、もみ合いが続いています。上に15分足移動平均帯上限と4時間足中間線もあるため、徐々に売り圧力がかかりそうだと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.45付近で推移しています。USDJPYは下落トレンド中のレンジになっています。レンジの中で高値安値が切り上がっているのが気になりますね。

日足は上向きですが、中間線より下で推移しており、調整局面が続いています。スイングでロングを狙うのは112.7付近で下位足が上昇に転じてからの方がいいかなと思います。

4時間足、1時間足はともに下向きです。113.5の水平線に反発して再び上昇していますね。1時間足レベルの高値切り下げラインは上抜けてきました。すぐ上に4時間足の高値切り下げラインが控えており、4時間足、日足の中間線が上にあるため、徐々に売り圧力がかかりそうです。ただ、高値安値が切り上がってるのは気になるところですね。

15分足は上向きですが、移動平均帯が横向きになっている状態です。移動平均線も8pipsほどの範囲に密集しており、力を溜めている状態に見えます。上位足は売り優勢の状況なので、下に動いてくれた方が入りやすそうです。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.64付近で推移しています。1時間足チャートは下落トレンド中ですが、ダブルボトムのような形状になっています。反転上昇するのか、下落再開するのか注目です。

日足は下向きです。2日連続で下ひげがでており、短期的な上昇の兆しが見えますね。これから入るなら中間線あたりまで戻りを待ってエントリーしたほうがいいかもしれません。

 4時間足は上向き、1時間足は下向きとチグハグな状況です。日足の中間線を割り込んだ後、順調に下げていましたが、1.342の水平線と4時間足の250SMAに支えられたのか、調整に入りました。上に4時間足と日足の中間線が控えているのでやや売りの方が優勢かなと思っています。

15分足は上向きです。直近安値を割り込んだと思ったら急反発して上昇しましたね。15分足移動平均帯上限で止められたものの、下落せずにもみ合いが続いています。4時間足中間線が下りてきているので、この辺りから徐々に売り圧力がかかるかなと思っています。

個人投資家のポジション推移をみると、ロングポジション比率は0.58付近で推移しています。AUDUSDは下落後に反転してフィボナッチ38.2あたりでもみ合っています。反転後は高値・安値が切り上がっており、どう動くのかもう少し見極めたいですね。

日足は下向きです。安値切り上げラインを割り込み、（一時的に）直近安値を割ったのでこのまま下げるかと思いきや、結局は下ひげとなり、昨日も陽線となりました。今日もこれまでのところ陽線となっています。0.717と安値切り上げラインまで戻るのを待ってからショートしたいですね。

 4時間足、1時間足はともに下向きです。0.709の水平線で反発上昇しているように見えます。ただ、0.717がサポレジ転換しているようにみえるので、黄色の安値切り上げラインを割ったらショートしたいと思っています。逆に0.717を上抜けるなら短期ロングもありかもしれません。

15分足は上向きです。0.717の水平線と黄色の安値切り上げラインでアセンディングトライアングルが発生しています。短期的には抜けた方についていくのが無難でしょう。